AT-TLS は、ネゴシエーションされた以下の機能をサポートしています。
この TLS 機能は、単一の SSL フラグメントにおいて送信可能な暗号化されていないデータの最大サイズをネゴシエーションします。この機能を使用しない場合、最大フラグメント長は 16 K となります。TLS クライアントは、512、1 K、2K、または 4 K のサイズをネゴシエーションできます。一部のクライアントは、メモリー制限または帯域幅制限のために、それより小さいサイズを使用する必要があります。
TLS 暗号スイートは、MAC 構造体 HMAC を MD5 または SHA-1 (RFC 2104) と共に使用して、レコード・レイヤー通信を認証します。HMAC の切り捨て機能は、HMAC を 80 ビットに切り捨てることによって帯域幅を節約します。