ISPD 端末変換テーブルを作成することによって、次のタスクの実行方法を説明します。
- 一組の ISPF 変換テーブルの作成方法
- その一組の変換テーブルで使用する、既存の ISPF パネルの変更方法
ISP.SISPSAMP ライブラリーには、サンプルのアセンブラー・ソース・プログラ
ム ISPOWNTT と ISPAPLTT が含まれています。 これらを完成したモジュールがどのようなものであるかの例として使用してください。 ユーザーは、要件に合わせてこのサンプル・モジュールを変更し、各変換テーブルに独
自の値を与えることができます。
ISPF は、以下の変換テーブルを使用します。
- 2 バイト入力変換テーブル
- 2 バイト出力変換テーブル
- 上段シフト文字変換テーブル
- 下段シフト文字変換テーブル
- 有効端末出力変換テーブル
- 総称ストリング・マスター変換テーブル
- 英字変換テーブル
- 照合シーケンス変換テーブル
この変換テーブルはすべて、サンプル・アセンブラー・モジュールに組み込まれています。各変換テーブルは、32 個の連続した DC 命令から成ります。 各 DC 命令は、8 個の 16 進値から成ります。 ユーザーは、各変換テーブルを構成する 256 個の 16 進値を提供しなければなりません。 各テーブルのアドレスは、そのアセンブラー・モジュールの先頭にあります。 ゼロに設定される TBIP のようなアドレスは無視してください。
サンプル ISPOWNTT は、英語で照合シーケンス変換テーブルが使用されない点を
除けば、英語の 3278/3279 端末に対応します。
注: 端末変換テーブルのセットがカタカナをサポートしなければならない場合は、
以下のステップを実行しなければなりません。
- ソース・モジュール内の DPRP ポインターを A(0) から A(TTDPR) に変更してくだ
さい。
- テーブル TTUPP の名前を TTDPR に変更してください。
- TTUPP というラベルのもう一つの 256 文字テーブルを追加し、その中ですべての文
字がそれ自体に変換されるようにしてください。ただし、X'08'、
X'1C'、X'1D'、X'1E' は、X'40' に変換されるよう
にします。