PKCS #11 秘密鍵の符号 (CSFPPKS および CSFPPKS6)
以下を行う場合、PKCS #11「秘密鍵の符号」呼び出し可能サービスを使用します。
- ZERO-PAD または PKCS #1 v1.5 フォーマットを使用する RSA 秘密鍵を使用してデータを暗号化解除または署名します
- DSA 秘密鍵を使用してデータに署名します
- 楕円曲線秘密鍵を DSA と組み合わせて使用して、データに署名します
鍵ハンドルは、PKCS #11 秘密鍵オブジェクトのハンドルである必要があります。 要求タイプ・キーワード DECRYPT が規則配列内で指定された場合、CKA_DECRYPT 属性は true でなければなりません。要求タイプが指定されない場合、CKA_SIGN 属性は true でなければなりません。
呼び出し可能サービスは、AMODE(24)、AMODE(31)、または AMODE(64) で呼び出すことができます。64 ビットの呼び出し側は CSFPPKS6 を使用する必要があります。