MAC 検査 2 呼び出し可能サービス (CSNBMVR2 または CSNBMVR3 および CSNEMVR2 または CSNEMVR3)

受信側がメッセージを受け取ると、アプリケーション・プログラムは MAC 検査 2 呼び出し可能サービスを呼び出します。 この呼び出し可能サービスでは、別の MAC が生成され、その MAC と、メッセージとともに受信された MAC が比較されて、MAC の検証が行われます。 2 つのコードが同じ場合は、送信されたメッセージと、受信されたメッセージは同じだったことになります。 2 つの MAC が同じかどうかは戻りコードで判別できます。

MAC 検査呼び出し可能サービスでは、FIPS-198 Keyed-Hash Message Authentication Code 方式 (HMAC 鍵の場合) または CMAC (NIST SP 800-38B) アルゴリズム (AES 鍵の場合) を使用できます。