呼び出し要件
ICSF 呼び出し可能サービスを使用するアプリケーションは、以下の呼び出し要件を満たす必要があります。
- 出力パラメーターはすべて、呼び出し側が実行キーで変更を許可されているストレージ内になければなりません。
- 入力パラメーターはすべて、呼び出し側が実行キーで読み取りを許可されているストレージ内になければなりません。
- データは 16MB 境界の上下どちらにも置くことができますが、31 ビット・アドレッシング可能でなければなりません。
データは、サービスが AMODE(64) で呼び出された場合は 2GB 境界より上に置くことができます。
- 問題プログラム状態または監視プログラム状態。
- 任意の PSW キー。
- タスク・モードまたはサービス要求ブロック (SRB) モード。
- モード制限なし。
- 割り込み可能。
- ロックが保持されていない。
このリストの例外は、個々の呼び出し可能サービスで文書化されています。
ICSF 呼び出し可能サービスはすべて、AMODE(64) での呼び出しに対応しています。 AMODE(64) 命令用に作成されたアプリケーションは、ICSF 64 ビット・サービス・スタブとリンクする必要があり、適切なサービス名でサービスを呼び出す必要があります。 (使用するサービス名を判別するには、個々の呼び出し可能サービスの説明を参照してください。)