ICSF および暗号化コプロセッサーの戻りコードおよび理由コード
このトピックには、以下の情報が記載されています。
- ICSF 呼び出し可能サービスの呼び出しが完了したときに発行される戻りコードおよび理由コード。
- IBM 4765 PCIe および IBM 4764 PCI-X 暗号化コプロセッサーで処理が完了したときに発行される戻りコードおよび理由コード。
- インストール・オプション・データ・セットにおいて REASONCODES パラメーターで指定できる ICSF 戻りコードおよび ICSF 理由コード。
REASONCODES オプションが指定されない場合は、デフォルトとして REASONCODES(ICSF) が使用されます。
説明にある REASONCODES 行は、インストール・オプション・データ・セットにおける REASONCODES オプションの結果として
変換が行われたことを示します。
REASONCODES(ICSF) を指定した場合に、サービスが CCA コプロセッサーで処理されたときは、1 対 1 で対応する ICSF 理由コードがなければ、 暗号化コプロセッサーの理由コードが返される可能性があります。 詳しくは、「CCA Basic Services Reference and Guide for the IBM 4765 PCIe and IBM 4764 PCI-X Cryptographic Coprocessors」 を参照してください。