形式
run [arguments] [<file | >file | 2>file | >>file | 2>file | >&file | >>&file]
説明
run は、オブジェクト・ファイルの実行を開始します。 arguments 引数で指定された値が、コマンド行引数として渡されます。
オプション
- <file
- 入力を file から受け取るようにリダイレクトします。
- >file
- 出力を file にリダイレクトします。
- 2>file
- 標準エラーを file にリダイレクトします。
- >>file
- リダイレクトされた出力を file に追加します。
- 2>>file
- リダイレクトされた標準エラーを file に追加します。
- >&file
- 出力および標準エラーを file にリダイレクトします。
- >>&file
- 出力および標準エラーを file に追加します。
使用上の注意
- run サブコマンドは、dbx デバッグ・プログラムの実行中にのみ
実行できます。
- run サブコマンドは、GUI (ソケット) モード (-p) ではサポートされません。
例
引数
blue および
12 を指定して
アプリケーションを実行するには、以下のように入力します。
run blue 12