list [procedure | SourcelineExpression] [,SourcelineExpression]
SourcelineExpression 引数は、有効な行番号と、それに続くオプショナルの + または - と整数と から構成されている必要があります。そのほか、現行の行番号を 示すために $ の SourcelineExpression を、そして、次の番号の行をリストすることを 示すために @ の SourcelineExpression を 使用することができます。
最初に指定された行番号から 2 番目に指定された行番号まで (両方の 行番号を含む) のすべての行が、リスト・ウィンドウに入れば、表示されます。
2 番目のソース行が省略された場合は、SourcelineExpression 引数 で指定された行番号から始めて、10 行が出力されます。
引数を指定しないで list サブコマンドを使用した場合は、現行ソース行から始めて、デフォルトの行数が出力されます。デフォルトは 10 です。
デフォルトによってリストされる行数を変更するためには、特別なデバッグ・プログラム変数 $listwindow を 希望する行数に設定してください。最初は、$listwindow は 10 に設定されます。
list サブコマンドは、dbx デバッグ・プログラムの実行中にのみ 実行できます。
list 1,10
list main
list $-5,$+5
edit、listi、move、および set サブコマンド。