標準経費項目コストの自動分配

サイトにおいて請求書アプリケーションを使用していない場合、経費は注文書アプリケーションで注文書承認時に比例配分されます。 請求書管理のためにサイトで請求書アプリケーションを使用する場合、経費は請求書の中で比例配分または固有に分配されます。

請求書承認時に、標準経費項目が割り振り可能の場合はすべての請求書明細項目全体にわたって標準経費項目コストを比例配分します。 つまり、「注文書明細」タブまたは「請求書明細」タブのいずれかで「経費を比例配分」チェック・ボックスが選択されている場合です。

標準経費項目コストを直接出庫明細項目のみに追加」チェック・ボックス (組織アプリケーションで選択可能) が選択されている場合、標準経費項目は、「受領時に出庫」チェック・ボックスが選択されているそれらの請求書明細項目に対してのみ分配されます。 各明細項目に比例配分されるコストの割合は、明細項目の明細コストに基づきます。以下の例に記載したとおりです。

請求書に入力される 2 つの標準経費項目があるとします。 「経費の比例配分」チェック・ボックスをおのおのに対して選択します。 標準経費項目の明細コストは以下のとおりです。

  • 標準経費項目 1: $100
  • 標準経費項目 2: $200
  • 合計: $300

標準経費項目を生成した請求書明細には 4 つの項目があります。 それらの明細コストは以下のとおりです。

  • 明細 1: $300
  • 明細 2: $400
  • 明細 3: $50
  • 明細 4: $250
  • 合計: $1000

この請求書の承認時、以下のように合計 $300 の標準経費項目が比例配分されます。

表 1. コスト計算
ライン 明細コスト 加算される経費合計の % 比例配分される合計コスト 合計額
明細 1 $300 30% $90 $390
明細 2 $400 40% $120 $520
明細 3 $50 5% $15 $65
明細 4 $250 25% $75 $325
合計 $1000 100% $300 $1300

上記の例では、標準経費項目 1 を分配することができない場合、$200 だけを 4 つの明細の間で比例配分することになります。