バックアップ区画の制限されたディスク・スペースの解決

宛先ファイル・システムがディスク・スペースを制限しているために、システム通知が表示されます。 IBM® QRadar® は、十分なディスク・スペースがないとバックアップを完了できません。

以下のシステム通知が表示される場合があります。

バックアップ: 空きディスク・スペースが不足しているためバックアップを実行できません。

制限されたディスク・スペースに関するシステム通知は、/store/backup/ 区画の空きスペースが最新のバックアップ・ファイルの 2 倍のサイズより小さくなると発生します。 制限されたディスク・スペースは、データ量およびバックアップ保存期間の設定に起因します。 詳細については、「 IBM QRadar 管理ガイド」を参照してください。

保存バケットのストレージ設定を構成すると、 QRadar デプロイメント全体のストレージにグローバルな影響が生じます。

ディスク使用量の警告は、 QRadar デプロイメント内の QRadar Console または任意の管理対象ホストで発生する可能性があります。 ディスク使用量レベルを確認するには、 QRadar Console または管理対象ホスト上のモニター対象パーティションを確認します。

手順

  1. バックアップ区画のディスク・レベルを確認します。
    1. SSH を使用して、 QRadar Console または管理対象ホストにログインします。
    2. 以下のコマンドを入力します。

      df -PTh /store/backup

  2. バックアップ区画を調べて、ディスク使用状況レベルをチェックします。
    1. バックアップ区画が最新のバックアップ・ファイルの 2 倍のサイズより大きい場合は、バックアップの場所を指定します。
      • バックアップが /store/ariel ディレクトリーと同じファイル・システムにある場合は、そのバックアップを別のストレージ・システムに移動してください。
      • バックアップが外部にある場合は、使用状況を確認して、バックアップ保存期間で必要となるスペースが使用可能なスペースより多くならないようにしてください。
    2. /store ファイル・システムのディスク使用量を削減します。
      • iSCSI やファイバー・チャネルなどのオフボードのストレージ・ソリューションを使用して、外部ストレージ・サイズを増やすことを検討します。 詳しくは、「Offboard Storage Guide」を参照してください。
      • QRadar バックアップ区画が NFS 共有にマウントされている場合は、バックアップの保存期間を短くしてみてください。 デフォルトのバックアップ保存期間は、2 日です。 バックアップ保存期間の構成について詳しくは、「 IBM QRadar 管理ガイド」を参照してください。