AQL 照会での時刻条件

START 節と STOP 節を使用して AQL 照会で時間間隔を定義するか、相対的な時刻参照として LAST 節を使用します。

AQL 照会に渡される時刻設定の定義

SELECT ステートメントは、時間設定をオーバーライドする arieltime オプションをサポートします。

次の節と関数を使用することで、AQL 照会が評価される期間を制限できます。


START

データの選択を START する時間 (開始時刻) を以下の形式で渡すことができます。

yyyy-MM-dd HH:mm
yyyy-MM-dd HH:mm:ss
yyyy/MM/dd HH:mm:ss
yyyy/MM/dd-HH:mm:ss
yyyy:MM:dd-HH:mm:ss
タイム・ゾーン は、以下の形式で z または Z により表現されます。
yyyy-MM-dd HH:mm'Z'
yyyy-MM-dd HH:mm'z'
START は、STOP と組み合わせて使用します。
SELECT * 
FROM events WHERE userName IS NULL 
START '2014-04-25 15:51'
STOP '2014-04-25 17:00' 
2014-04-25 15:51:00 から 2014-04-25 16:59:59 までの結果を返します。

SELECT *
FROM events WHERE userName IS NULL 
START '2014-04-25 15:51:20' 
STOP '2014-04-25 17:00:20'
2014-04-25 15:51:00 から 2014-04-25 17:00:59 までの結果を返します。

SELECT * from events 
START PARSEDATETIME('1 hour ago') 
STOP PARSEDATETIME('now')
STOP このエレメントはオプションです。 これを照会に含めない場合、STOP 時刻は now になります。

STOP

データの選択を STOP する時間 (終了時刻) を以下の形式で渡すことができます。
yyyy-MM-dd HH:mm
yyyy-MM-dd HH:mm:ss
yyyy/MM/dd HH:mm:ss
yyyy/MM/dd-HH:mm:ss
yyyy:MM:dd-HH:mm:ss
タイム・ゾーン は、以下の形式で z または Z により表現されます。
yyyy-MM-dd HH:mm'Z'
yyyy-MM-dd HH:mm'z'
STOP は、START と組み合わせて使用します。

SELECT * FROM events
WHERE username IS NULL 
START  '2016-04-25 14:00'
STOP '2016-04-25 16:00' 

SELECT * FROM events
WHERE username IS NULL 
START '2016-04-25 15:00:30' 
STOP '2016-04-25 15:02:30'

次のように、PARSEDATETIME 関数とともに任意の形式を使用します。
SELECT * 
FROM events 
START PARSEDATETIME('1 day ago') 
この照会に STOP は含まれていませんが、STOP 時刻は now になります。

Select * FROM events 
START PARSEDATETIME('1 hour ago')
STOP PARSEDATETIME('now')
SELECT * FROM events 
START PARSEDATETIME('1 day ago')
Select * 
FROM events 
WHERE logsourceid = '69' 
START '2016-06-21 15:51:00' 
STOP '2016-06-22 15:56:00'

LAST

LAST 節に時間間隔を渡すことで、データを選択する特定の時刻を指定できます。

有効な間隔は、分、時間、および日です。

SELECT * FROM events 
LAST 15 MINUTES
SELECT * FROM events 
LAST 2 DAYS
SELECT * from events 
WHERE userName ILIKE '%dm%'
LIMIT 10 
LAST 1 HOURS
注: 照会で LIMIT 節を使用する場合は、START 節と STOP 節の前に指定する必要があります。以下に例を示します。
SELECT * 
FROM events 
LIMIT 100 
START '2016-06-28 10:00' 
STOP '2016-06-28 11:00'

時刻関数

照会の解析時刻を指定するには、次の時刻関数を使用します。

NOW

目的
1970 年 1 月 1 日の協定世界時 (UTC) 00:00:00 からの時間をミリ秒で表現した現在時刻を返します。
SELECT ASSETUSER(sourceip, NOW()) 
AS 'Asset user' FROM events
時刻のこの瞬間 (NOW) のアセットのユーザーを検索します。

PARSEDATETIME

目的
時刻値 (例: PARSEDATETIME('time reference')) をパーサーに渡します。 この 'time reference'は、クエリの解析時間です。
SELECT * FROM events 
START PARSEDATETIME('1 hour ago')