QRadar 環境での構成変更
IBM QRadarに対して構成変更を行うと、その変更はステージング領域に保存され、 「管理」 タブのデプロイメント・バナーが更新されて、変更をデプロイする必要があることが示されます。 変更をデプロイすると、 QRadar サービスの再始動が必要になる場合があります。
QRadar には、変更をデプロイするための 2 つの方法 (標準構成と完全構成) があります。 必要なデプロイメントのタイプは、行われた変更のタイプによって異なります。
標準デプロイメント
このデプロイメント方法は、行われた変更によって直接影響を受けたサービスのみを再始動します。 標準デプロイメントを開始するには、 「管理」 タブのバナーにある 「変更のデプロイ」 をクリックします。
標準デプロイメントを必要とする変更の例を以下のリストに示します。
- 新規ユーザーまたはユーザー・ロールの追加または編集。
- 別のユーザーのパスワードの設定。
- ユーザーのロールまたはセキュリティー・プロファイルの変更。
すべての構成のデプロイメント
QRadar デプロイメント全体に影響する変更は、完全構成デプロイメント方式を使用してデプロイする必要があります。 フル構成デプロイメントを開始するには、 「管理」 タブの 「拡張」 メニューから 「フル構成のデプロイ」 をクリックします。
この方法は、各管理対象ホスト上のすべての構成ファイルを再作成します。 新規構成が正しくロードされるようにするために、管理対象ホスト上のすべてのサービス (イベント収集サービス以外) が自動的に再始動されます。 その他のサービスの再始動中、 QRadar はイベントの収集を続行し、管理対象ホストがオンラインに戻るまでイベントをバッファーに保管します。
すべての構成のデプロイメントを必要とする変更の例を以下のリストに示します。
- 管理対象ホストの追加。
- 管理対象ホストの構成の変更。
- QRadar Consoleとの間でデータを送受信するためのオフサイト・ホストの構成。
- 構成バックアップのリストア。