syslog の転送の構成

Syslog イベントを転送するように Cisco ASA を構成するには、いくつかの手動構成が必要です。

手順

  1. Cisco ASA デバイスにログインします。
  2. 以下のコマンドを入力して、特権 EXEC モードにアクセスします。

    enable

  3. 以下のコマンドを入力して、グローバル構成モードにアクセスします。

    conf t

  4. 以下のように、ロギングを有効にします。

    logging enable

  5. 以下のように、ロギング詳細を構成します。

    logging console warning

    logging trap warning

    logging asdm warning

    注意: Cisco ASA デバイスは、追加のイベントを送信するように logging trap informational を使用して構成することもできます。 ただし、この場合は、デバイスのイベント速度 (イベント/秒) が増大します。
  6. 以下のコマンドを入力して、 IBM QRadarへのロギングを構成します。

    logging host <インターフェース> <IP アドレス>

    各項目の意味は次のとおりです。
    • <interface> は、 Cisco Adaptive Security Appliance インターフェースの名前です。
    • <IP address> は QRadarの IP アドレスです。
    注: コマンド show interfaces を使用すると、Cisco デバイスで使用可能なすべてのインターフェースが表示されます。
  7. 以下のように、出力オブジェクト名オプションを無効にします。

    no names

    出力オブジェクト名オプションを無効にして、ログがオブジェクト名ではなく、IP アドレスを使用するようにしてください。

  8. 以下のように、構成を終了します。

    exit

  9. 以下のように、変更を保存します。

    write mem

結果

構成は完了です。 Cisco ASA syslog イベントが自動的に検出されると、ログ・ソースが QRadar に追加されます。 Cisco ASA によって QRadar に転送されたイベントは、 QRadar「ログ・アクティビティー」 タブに表示されます。