セキュリティー・コンテキスト制約の有効化

Red Hat® OpenShift® Container Platformへの IBM® Sterling Intelligent Promising のデプロイメントに使用されるサービス・アカウントに対して、制限付きセキュリティー・コンテキスト制約または anyuid セキュリティー・コンテキスト制約を有効にしていることを確認します。 制限付きセキュリティー・コンテキスト制約を使用する場合、名前空間内の UID 範囲は、指定された範囲 ( 1000/100) 内でなければなりません。

手順

  1. 以下のコマンドを実行して、セキュリティー・コンテキスト制約を有効にします。
    oc adm policy add-scc-to-user <name_of_SCC> -z <service_account_name> -n <namespace>

    < name_of_SCC> の値は、制限付きセキュリティー・コンテキスト制約または anyuid セキュリティー・コンテキスト制約にすることができます。 制限付きセキュリティー・コンテキスト制約を使用します。

  2. 制限付きセキュリティー・コンテキスト制約を使用する場合は、名前空間内の UID 範囲が、指定された範囲 ( 1000/100) 内にあることを確認してください。

    名前空間の範囲を変更するには、コマンド・ライン・インターフェースまたは Red Hat OpenShift Container Platformのいずれかを使用します。

    Red Hat OpenShift Container Platform コンソールで、以下の手順を実行します。

    1. サイド・ナビゲーション・メニューから、 「ホーム」 > 「検索」に移動します。
    2. 「リソース」 タブに移動し、名前空間を検索します。
    3. 検索結果から、範囲を変更する対象の名前空間を選択します。
    4. 「YAML」 タブに移動し、以下の 2 つのアノテーションを更新して、その名前空間のユーザー範囲を変更します。
      openshift.io/sa.scc.supplemental-groups: 1000/100
      openshift.io/sa.scc.uid-range: 1000/100
    あるいは、コマンド・ライン・ツール ocを使用して、以下のコマンドを実行します。
    oc annotate namespace <sip_namespace> openshift.io/sa.scc.supplemental-groups=1000/100 --overwrite=true 
    oc annotate namespace <sip_namespace> openshift.io/sa.scc.uid-range=1000/100 --overwrite=true