サービス・サブクラス間の並行性の配分の評価

並行性の最高水準点、並行性の制限、およびキュー内にある時間のメトリックを使用して、並行性の配分を分析して改善できます。

このタスクについて

通常、サービス・スーパークラスの並行性の制限は、通常の作業を実行するサービス・サブクラス、バッチ・ジョブを実行するサービス・サブクラス、およびサービス・スーパークラス用に作成した追加のサービス・サブクラスの間で配分します。 バッチ・ジョブはしばしばキューで待機することが見込まれ、通常の作業は実行が直ちに開始されて、キューに入れられる時間はほとんどないことが見込まれます。

配分された並行性を全ては使用していないサービス・サブクラスがあれば検出することができます。 並行性割り当てを十分に利用していないサービス・サブクラスが分かれば、 データベース・パフォーマンス・モニターにある Workload Manager の構成ダッシュボードの「コストおよび並行性」ページに移動し、 それらのサービス・サブクラスの並行性制限を変更できます。

手順

  1. サービス・サブクラス」ページで 「グラフの表示」をクリックします。
  2. 並行性、およびキュー内にある時間 (%) (Concurrency and Time in the Queue Percentage)」タブをクリックします。
  3. 監視する期間を定義します。
  4. 分析するサービス・サブクラスの隣のチェック・ボックスを選択します。
  5. 最高水準点」チェック・ボックスを選択して、並行性の最高水準点のグラフをプロットします。
  6. 並行性の制限」チェック・ボックスを選択して、並行性の制限のグラフをプロットします。
  7. 指定した期間全体にわたって、最高水準点のグラフを並行性の制限のグラフと比較します。
  8. 適切な処置を行って、並行性の分布を向上させます。
    オプション 説明
    サービス・サブクラスの並行性の最高水準点が並行性の制限に達することがほとんどないか、またはまったくない場合 サービス・サブクラス」ページで並行性の制限を下げます。
    サービス・サブクラスが頻繁に並行性の制限に達する場合 キューに入っているアクティビティーの数がわずかなのか、または並行性の問題が広範囲にわたって存在しているのかを判別し、 必要に応じて調整を行います。
    1. キュー内にある時間 (%)」チェック・ボックスを選択して、指定された期間にわたってサービス・サブクラスのアクティビティーがキューで費やす時間のパーセンテージのグラフをプロットします。
    2. サービス・サブクラスのアクティビティーがキューにとどまっている時間が長すぎる場合は、 「サービス・サブクラス」ページに移動して、サービス・サブクラスの並行性の制限を下げます。