IBM® Informix® 12.10

複合データ型

複合データ型 は、他の組込みデータ型 または拡張データ型の 1 つ以上の値を格納できます。

図 1 は、IBM® Informix® がサポートする複合データ型を示しています。
図 1. IBM Informix の 複合データ型
文字が書かれた長方形が、複合データ型の論理階層を示しています。コレクション (COLLECTION) 型には、リスト (LIST) 型、マルチセット (MULTISET) 型、およびセット (SET) 型が含まれます。行 (ROW) 型には、名前付き行型と
名前なし行型が含まれます。図の説明の終了
次の表は、複合データ型の構造の概要を 示しています。
表 1. コレクション (COLLECTION) 型は複合データ型で、同じデータ型の要素で構成されています。
コレクション (COLLECTION) 型 説明
リスト (LIST) 型 各要素が固有である必要がない、順序付けされた要素のグループ。
マルチセット (MULTISET) 型 各要素が固有である必要がない、要素のグループ。要素の順序は無視されます。
セット (SET) 型 固有の要素で構成されているグループ。要素の順序は無視されます。
表 2. 行 (ROW) 型は複合データ型で、複数のフィールドで構成されています。
行 (ROW) 型 説明
名前付き行型 名前によって識別される行 (ROW) 型。
名前なし行型 構造によって識別される行 (ROW) 型。

複合データ型は入れ子にできます。例えば、そのフィールドに 1 つ以上の セット (SET) 型、マルチセット (MULTISET) 型、行 (ROW) 型、およびリスト (LIST) 型を含む 行 (ROW) 型を作成できます。同様に、コレクション (COLLECTION) 型が、行 (ROW) 型またはコレクション (COLLECTION) 型の要素を保持できます。

不透明 (OPAQUE) 型を含む複合データ型は、以下の サポート関数を継承します。

以下のトピックでは、複合データ型を要約します。詳しくは、「IBM Informix データベース設計および実装ガイド」を参照してください。


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PDF を見つけるには、Publications for the IBM Informix 12.10 family of products を参照してください。
リリース ノート、ドキュメント ノート、マシン ノートについては、リリース ノート・ページを参照してください。
タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月