IBM® Informix® 12.10

CPU 仮想プロセッサの自動追加

データベース サーバ開始時、CPU 仮想プロセッサ (VP) の数は、自動的にコンピュータ上の CPU プロセッサ数の半分にまで 増やされます。この CPU VP に対する CPU プロセッサの比率は、 確実にデータベース サーバを大半の状態で最適に実行するために推奨される最小 比率です。

開始時、データベース サーバは、CPU プロセッサ数の 半分以上の偶数を表す CPU VP の目標数を計算して、その目標数を 現時点で CPU VP に割り振られた数と 比較します。データベース サーバは、目標数と等しくするために 必要な数の CPU VP を追加します。

CPU VP が 8 個より少なく構成されている場合、サーバは CPU VP を (構成されているものと追加したものを合わせて) 合計 8 個になるように動的に追加できます。

SINGLE_CPU_VP 構成パラメータは、CPU VP が自動的に追加されるためには 0 に設定する必要があります。CPU VP が自動的に追加される場合、 VPCLASS 構成パラメータの値は、 onconfig ファイル内で更新されません。したがって、 CPU VP の VPCLASS 構成パラメータ値は、構成された CPU VP の実際の数とは 同じでないことがあります。

スケジューラ内の auto_tune_cpu_vps タスクを使用して、CPU VP の 自動追加を制御します。CPU VP が自動追加されないようにするには、 下記のように、sysadmin データベース内の ph_task 表の auto_tune_cpu_vps タスクを使用不可にします。

UPDATE ph_task
  SET tk_enable = 'F'
WHERE tk_name = 'auto_tune_cpu_vps';

以下の表は、可能な構成と各状態で自動的に 追加される CPU VP の数を示しています。

表 1. CPU VP が自動的に追加される方法の例
CPU プロセッサ 目標の CPU VP 割り当てられた CPU VP 自動追加された CPU VP
8 4 3 1
3 2 2 0
24 8 6 2


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タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月