IBM® Informix® 12.10

CPU 使用率に影響を与えるリソースの監視

スレッド、ネットワーク通信、および仮想プロセッサは CPU 使用率に影響を与えます。onstat -g 引数を使用すると、スレッド、ネットワーク通信、および仮想プロセッサを監視できます。

スレッドを監視するには、次の onstat -g コマンド オプションを使用します。

onstat -g オプション 説明
act アクティブなスレッドを表示します。
ath すべてのスレッドを表示します。

sqlexec スレッドはクライアント セッションの各部分を表し、rstcb 値は onstat -u コマンドのユーザ フィールドに相当します。

cpu スレッドの最終実行時間、スレッドが使用した CPU 時間の長さ、スレッドが実行された回数、およびサーバで実行されているすべてのスレッドの他の統計を表示します。
rea レディー状態のスレッドを表示します。
sle すべてのスリープ状態のスレッドを表示します。
sts 各スレッドの最大スタック使用数および現在のスタック使用数を表示します。
tpf tid tid のスレッド プロファイルを表示します。

tid0 の場合、この引数はすべてのスレッドのプロファイルを表示します。

wai 待機状態のスレッドを表示します。ミューテックス、条件、または制御を渡すために待機状態のすべてのスレッドが表示されます。

ネットワークを監視するには、次の onstat -g コマンド オプションを使用します。

onstat -g コマンド オプション 説明
ntd サービス別にネットワークの統計情報を表示します。
ntt ネットワーク ユーザ時間を表示します。
ntu ネットワーク ユーザの統計情報を表示します。
qst キューに関する統計情報を表示します。

仮想プロセッサを監視するには、次の onstat -g コマンド オプションを使用します。

onstat -g コマンド オプション 説明
glo 広域マルチスレッド情報を表示します。これには、仮想プロセッサの CPU 使用情報、セッションの合計数、およびその他のマルチスレッド グローバル カウンタが含まれます。
sch VP ごとにセマフォ操作、スピン、およびビジー状態での待機の回数を表示します。
spi ロング スピンを表示します。ロング スピンとは、スピンが 10,000 回より多く行われ、仮想プロセッサーにより獲得されたスピン ロックのことをいいます。

ロング スピンを削減するには、仮想プロセッサの数を減らすか、コンピュータ上の負荷を減らすか、または プラットフォームによっては、ノーエイジ 機能またはプロセッサ 親和性 (アフィニティ) 機能を使用します。

wst 待機に関する統計情報を表示します。


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PDF を見つけるには、Publications for the IBM Informix 12.10 family of products を参照してください。
リリース ノート、ドキュメント ノート、マシン ノートについては、リリース ノート・ページを参照してください。
タイムスタンプ リリース日: 2013 年 3 月