リンク分析オーバーレイでは、リンクをクリックした、またはリンクにポインターを移動した訪問者のパーセンテージにより、アプリケーション画面上の上位リンクの相対的な需要がランク付けされます。このオーバーレイは、リンクの順序と配置を評価し、訪問者が最も有用なオブジェクトを選択できるように適切に設定されていることを確認する上で役立ちます。
このタスクについて
以下を実行できます。
- 新しい日付範囲を適用する。
- メトリックを切り替える。
- 各メトリックに対して表示されるエレメントの数をカスタマイズする。また、対話式エレメントにのみ強調表示を設定する。
- データと関連付けられているすべてのディメンションで、オーバーレイ上のデータをフィルターに掛ける。
- オーバーレイから、そのオーバーレイ上にメトリック・データ・ポイントを作成するために使用されるレポートに直接移動する。
スナップショットにリンク分析オーバーレイを適用するには、この手順を使用します。
手順
-
「スナップショット・ギャラリー」を選択します。
-
「スナップショット」を選択します。
- オプション:
表示されるデータの日付範囲を変更する場合は、「カレンダー」アイコンを選択し、日付範囲を更新します。
-
「リンク分析」オーバーレイを選択します。
-
使用するビューを選択します。
- オプション:
使用するズーム係数を選択します。
-
表示する各メトリックを選択します。
-
「適用」をクリックします。
メトリックが表示されます。スナップショットでリンク分析を確認できます。リンクをクリックすると詳細が表示されます。
-
メトリック値をカスタマイズするには、「カスタマイズ」アイコンを選択します。
「上」または「下」を選択し、値を入力します。「適用」をクリックします。
対話式エレメントの分析のみを表示する場合、「対話式エレメントのみを分析」チェック・ボックスを選択します。
-
ディメンションで情報をフィルターに掛けるには、以下の手順を実行します。
-
「フィルター」アイコンを選択して、データに対するディメンションのリストを表示します。
-
ディメンションを選択します。
-
ディメンション値を選択します。
-
「フィルター」を選択します。
選択したディメンションおよび値は、オーバーレイ上のデータをフィルターに掛けるために使用されます。次回、「フィルター」アイコンを選択するときに、指定したディメンションが強調表示され、選択した値が表示されます。
- オプション:
を選択して、オーバーレイを CSV ファイルとしてエクスポートします。
オーバーレイを CSV 形式としてエクスポートすると、エレメントに関する対話データの分析と操作が簡単になり、対話データを他のデータ・ポイントとマージして、顧客がページとどのように対話しているかについて理解を深めることができる可能性があります。
CX Overstat® on Cloud に対するアクセス権限がないユーザーと CSV ファイルを共有することもできます。