需要と供給の突き合わせ
アプリケーションによって、1 つのアイテムに対する複数の供給と、そのアイテムの需要とを突き合わせる方法を構成することができます。 これを達成するには、直近 ETA モードまたは先頭 ETA モードを使用するようにシステムを構成します。
- 直近 ETA モード: このモードは、利用可能な供給のうち、需要出荷日に最も近くて出荷の遅延がない供給に、需要を突き合わせます。 例えば、今から 2 週間後の 6 月 1 日 の需要出荷日に必要なアイテムがあるとします。 このアイテムの手持ち在庫に加えて、このアイテムの追加供給が 5 月 30 日と 7 月 30 日にスケジュールされているとします。 最も近い ETA モードが構成されている場合、5 月 30 日は需要日の 6 月 1 日に最も近いため、システムは、5 月 30 日にスケジュールされた供給と需要とを突き合わせます。 このアイテムの手持ち在庫は、次に発注されるオーダーに使用できます。
- 先頭 ETA モード: このモードは、FIFO (先入れ先出し法) オーダーで需要を供給に突き合わせます。 例えば、直近 ETA モードで記述したシナリオを考えてみましょう。このシナリオでは、アイテムの手持ち在庫があり、アイテムの追加供給が 5 月 30 日と 7 月 30 日にスケジュールされていました。 先頭 ETA モードが構成されている場合、そのアイテムの最初の需要が手持ち在庫と突き合わされます。これは、手持ちの在庫が最初に利用可能な供給であるためです。
カスタム・セグメント・タイプのアイテムに対して需要が作成されると、アプリケーションは、最初に、セグメント・タイプを持つ供給レコードを考慮します。 需要が満たされない場合は、残りのセグメント未決のレコードが使用されます。
カスタム・セグメント・タイプを持つアイテムに対して需要が作成されると、最新の在庫ピクチャーを取り込むために、セグメント全体の供給と需要が取得されます。 セグメント化された需要やセグメント未決の需要を満たすために供給が利用可能かどうかを判断するために、アプリケーションは最初に供給と需要を突き合わせて現在の在庫ピクチャーを取得します。 カスタム・セグメント・タイプに対して作成された需要は、セグメント未決のどれかに一致する可能性があります。