TRUE および使用される TCB のタイプ

タスク関連ユーザー終了(TRUE)は、TRUEのプログラム属性に応じて、 CICS® またはオープンTCB上で実行できます。

準再入可能 TRUE は、QUASIRENT オプションを指定して有効にします。 準再入可能 TRUE は、必ず、オープン TCB ではなく QR TCB で起動されます。 外部リソース・マネージャーを起動する準再入可能 TRUE は、独自のサブタスク TCB のセットを管理する必要があります。 通常、サブタスクTCBは外部リソース・マネージャーへのアクセス用に発行され、TRUE内のQR TCB上で実行中の CICSは、サブタスクが作業を完了するまで CICSとなります。 CICSの待機により、その間に CICSがQR TCB上で別の CICSスクをディスパッチすることが可能になります。 このアーキテクチャを採用している理由は、外部リソースマネージャが発行するオペレーティングシステムの待ち合わせによりQR TCBが停止し、 CICSしてしまうため、QR TCB上の呼び出し元から外部リソースマネージャを直接呼び出すことができないためです。

THREADSAFE オプションを指定して有効にした TRUE は、TCB の種類にかかわらず、TRUE の起動時にタスクを実行している TCB で実行されます。 これは、QR TCB である場合もオープン TCB である場合もあります。

THREADSAFE および OPENAPI の両方のオプション、 または REQUIRED および OPENAPI の両方のオプションを指定して有効にした TRUE は、 必ず L8 オープン TCB で実行されます。 REQUIRED オプションを指定し、OPENAPI オプションは指定せずに有効にした TRUE は、必ず、キー 8 オープン TCB で実行されます。 このキー 8 オープン TCB は、呼び出し元アプリケーションの言語に応じて、L8、T8、または X8 オープン TCB である場合があります。 オープンTCBモードの詳細については 、「オープンTCB管理」 を参照してください。