データを伴わない入力の処理 (RECEIVE)

RECEIVE コマンドでオプションを指定しないと、入力が行われ、EIB が更新されます。

CICS が受け取ったデータはアプリケーション・プログラム に渡されず、消失します。 待機が暗黙指定されます。 更新される EIB 内の 2 つのフィールドは、EIBCPOSN および EIBAID です。

カーソル位置 (EIBCPOSN)

ディスプレイ装置と関連したすべての端末管理 (または BMS) 入力操作では、画面カーソル・アドレス (位置) が、EIB の EIBCPOSN フィールド に入れられます。 カーソル・アドレスはハーフワード・バイナリー値の形式にな っていて、新しい入力操作で更新されるまでその形式を保っています。

アテンション ID (EIBAID)

ディスプレイ装置と関連したすべての端末管理 (または BMS) 入力操作では、アテンション ID (AID) が、EIB の EIBAID フィールドに入れられます。

AID は、装置から CICS へ情報の転送を開始するために 、端末オペレーターがどの方式を使用したかを示しています。たとえは、ENTER キー、プログラム・ファンクション・キー、ライト・ペンなどです。 フィールドの内容は、次の入力操作で更新されるまでそのまま残ります。

各端末管理 (または BMS) 入力操作を行ったあとに フィールド EIBAID をテストすると、以降の処理について判別することができます。このために 標準アテンション ID リスト (DFHAID) が用意されています。 あるいは、HANDLE AID コマンドを使用して、AID を受け取ったときに 指定されたラベルに制御を渡すことができます。

EIBAID および EIBCPOSN も、非 ATI タスクの場合はタスク開始時に、および 各端末管理入力と BMS 入力のあとで、更新されます。