端末用のサンプルの自動インストール制御プログラム
CICS 提供のデフォルト自動インストール・プログラムは、DFHZATDX という名前のアセンブラー言語コマンド・レベル・プログラムです。 デフォルト・プログラムのソースは、COBOL、PL/I、C、およびアセンブラー言語で提供されています。
提供されているプログラムとそれに関連するコピーブックの名前、および CICSTS54。それらが入っている CICS ライブラリーの要約を 表 1に示します。 COBOL、PL/I、および C コピーブックには、それぞれ DFHTCUDS の別名があります。
| 言語 | メンバー名 | 別名 | ライブラリー |
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プログラム:
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コピーブック:
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アセンブラー言語ソース・プログラムから生成されるモジュールは、 CICSTS54に同梱されている事前生成ライブラリーの一部です。CICS.SDFHLOAD。 このソース・コードは変更せずに使用することもできますし、要件に合わせてカスタマイズすることもできます。 サンプル・プログラムのコードを変更する場合は、サンプルをコピーして、それに変更を加えてください。 変更後に、正しい手順でモジュールを変換、アセンブル、およびリンク・エディットしてください。 次に、 CICSTS54の前に連結されているユーザー・ライブラリーにロード・モジュールを入れます。DFHRPL ステートメント内の CICS.SDFHLOAD。 (この方法は新規作成したモジュールと変更したサンプル・モジュールに適用されます。) 提供されているプロシージャーについて詳しくは、 CICS 提供プロシージャーを使用したアプリケーション・プログラムのインストールを参照してください。 カスタマイズしたモジュールでサンプルを上書きしないでください。後続のサービスによってモジュールが上書きされる可能性があるためです。 カスタマイズしたユーザー・プログラムの新しいリソース定義をインストールする必要があります。
INSTALL 時のサンプル・プログラムのデフォルト・アクションでは、リスト内の最初のモデルを選択し、NETNAME の最後の 4 つの非ブランク文字から端末 ID を派生させ、状況バイトを設定して CICS ® に戻ります。リストにモデルがない場合は、アクションなしで戻ります。
DELETE 時のデフォルト・アクションは、渡されたパラメーター・リストをアドレッシングし、アクションなしで CICS に戻ることです。
- ログオン端末の総数をカウントおよび制限する。
- 自動的にインストールされる端末の数をカウントおよび制限する。
- 特定の端末に関する使用状況情報を保持する。
- TERMINAL 名と NETNAME をマップする。
- 自動的にインストールされる端末の TNADDR (TCP/IP クライアント・アドレス、IP ポート、およびオプションでホスト名) をマップする。
- 汎用ロギングを実行する。
- 特殊なケースを処理する (特定の端末またはユーザーのログオンを常に許可するなど)。
- オペレーターにメッセージを送信する。
- 自動インストールに対するネットワーク全体の制御を行う。 ネットワーク全体のグローバル自動インストール制御プログラムは、1 つの CICS システムに常駐できます。 リモート CICS システム上の制御プログラムが自動インストール要求を受け取ると、このグローバル制御プログラムを呼び出して、ある制御プログラムから別の制御プログラムにデータを転送することができます。