CICS API コマンド形式
CICS ® コマンドの一般的な形式は、EXECUTE CICS (または EXEC CICS) の後に、必要な コマンドの名前、および場合によっては 1 つ以上の オプションが続きます。
コマンドの形式は、以下のとおりです。
EXEC CICS command option(arg)....
ここで、
- コマンド
- 必要な操作 (READ など) を指定します。
- オプション
- 各機能で使用できるオプション機能のうちのいくつかを記述します。 一部のオプションには括弧で囲んだ引数が続きます。 オプション (引数を必要とするものも含む) は任意の順序で指定することが できます。
- arg
- (argument の省略形)、「data-value」や「name」などの値です。 「data-value」は定数にすることもできます。つまり、データを CICS に送信する引数は通常「data-value」になります。 CICS からデータを受け取る引数は「data-area」にする必要があります。
「data-area」として記述される引数では、データの送信および受信の両方が可能です。 このような場合には、その「data-area」が保護ストレージにはないようにする必要があります。
CICS コマンドの例を以下に示します。
EXEC CICS READ
FILE('FILEA')
INTO(FILEA)
RIDFLD(KEYNUM)
UPDATE
適切なコマンド終了区切り文字を追加する必要があります。 CICS コマンド構文表記法を参照してください。
注: CICS コマンドに対してコメントを追加する場合は、最後の引数の後に区切り文字としてピリオドまたはコンマを使用することによって、アセンブラーでのみコメントを追加できます。 例えば、次のようになります。
EXEC CICS ADDRESS EIB(MYUEIB), @F1AEXEC CICS コマンドでピリオドまたはコンマが使用される場合、後続の行は、列 2 と列 16 の間で始まる必要があり、継続文字は列 72 に指定します。 後続の行は、列 17 より後ろから開始することはできません。 コンマもピリオドも追加されていない場合、後続の行は、列 2 またはそれ以降から始まって列 71 までに終了する必要があります。継続文字は列 72 に指定します。