DFHMDF

DFHMDF マクロは、以前の DFHMDI マクロで定義された マップ内のフィールドを定義します。

DFHMDF (1 部)

構文図を読むビジュアル構文図をスキップFLDDFHMDF,POS=number(line,column)LENGTH=numberJUSTIFY=(LEFTRIGHT,BLANKZERO)INITIAL='char-データ'XINIT=16 進データGINIT='DBCS 文字'ATTRB=(ASKIPPROTUNPROT,NUM,BRTNORMDRK,DET,IC,FSET)HILIGHT=OFFBLINKREVERSEUNDERLINEVALIDN=(,MUSTFILLMUSTENTERTRIGGERUSEREXIT)OUTLINE=BOX(,LEFTRIGHTOVERUNDER)TRANSP=YESNO
注:
  • 1 DBCS 文字はシフトアウト文字 X'0E' で始まり、シフトイン文字 X'0F'で終わります。

DFHMDF (2 部)

構文図を読むビジュアル構文図をスキップFLDDFHMDF,COLOR=DEFAULTPS=BASEpsidGRPNAME=グループ名OCCURS=numberPICIN='value'PICOUT='value'SOSI=NOYESCASE=MIXED

説明

マップには、ゼロまたはそれ以上のフィールドがあります。

fld は、フィールドの名前 (1 文字から 30 文字) です。 コンパイラーの解説書を参照して、長さに関するその他の制限がないことを確認してください。

フィールド名の定義について詳しくは、 マップの作成を参照してください。 fld を省略すると、アプリケーション・プログラムは、フィールドの属性や内容を変更する場合にフィールドにアクセスできません。 出力マップでは、フィールドの内容を指定するために INITIAL オペランドを 使用するときは、フィールド名を省略してもかまいません。 フィールド名を 指定し、フィールドを含むマップをマップ操作に使用する場合は、ユーザー 提供のデータは、(デフォルトのデータだけが書き込まれる場合を除き) 初期設定で提供されたデータをオーバーレイします。

入力マッピング操作のパフォーマンスは、DFHMDF マクロ が POS オペランドの数値順に配置される場合に最適化されます。

COBOL、C、または PL/I の入出力マップに対しては、1023 個を超える名前付きフィールドを定義できません。

マップの名前、およびマップ・セット内の (または 1 つのアプリケーション・プログラムに コピーされる複数のマップ・セット内の) フィールドの名前は固有にしてお かなければなりません。 ただし、マップの名前をマップ・セットのものと同一にすることができます。

CICS® が物理マップをロードできるようにするには、MAPSET 属性を指定した RDO トランザクションを使用して物理マップを定義する必要があります。

オペランド

ATTRB
このオペランドは、3270 データ・ストリーム装置にのみ 適用されます。SCS 印刷論理装置に ATTRB=DRK が認められる 場合を除いて、他の装置では無視されます。 さらに、3270 プリンターへの伝 送用に、SEND MAP コマンドに NLEOM オプションを指定する場合も、(ATTRB=DRK を除いて) 無視されます。 特に、非 3270、非 SCS プリンター端末での 出力で、安全データを保護する方法として、ATTRB=DRK を使用しないでください。
ATTRB をフィールドのグループに指定する場合は、最初のフィールド項目に 指定してください。 フィールドのグループは、3270 に対して 1 つのフィールドとして現れます。 したがって、ATTRB の仕様は、個々のフィールドとしてではなく 1 つのフィ ールドとして、グループ内のすべてのフィールドで参照します。 装置依存の特性および属性、例えばデータを受け取るフィールドの機能や、フィールドが出力であるときに使用される輝度などを指定します。 ただし、画面でパスワード項目を保護するため、入力フィールドを表示しない 場合に使用することができます。 入力マップ・フィールドの場合は、DET および NUM だけが有効なオプションで、他はすべて無視されます。
ASKIP
これはデフォルトで、データをフィールドに入力できないように 指定するため、カーソルにフィールドをスキップさせます。
BRT
フィールドの高輝度表示が必要であることを指定します。 3270 属性文字ビットを割り当てているので、BRT として 指定されたフィールドも検出される可能性があります。 ただし、BMS によって検出可能と認識される フィールドについては、DET も指定してください。
DET
フィールドに検出される可能性があることを指定します。
3270 の検出可能フィールドの先頭文字は、次のいずれかです。
?  >  &  blank

? または >の場合、フィールドは選択フィールドです。 & またはブランクの場合、フィールドはアテンション・フィールドです。 (検出可能フィールドについて詳しくは、「An Introduction to the IBM 3270 Information Display System, GA27-2739」を参照してください。)

3270 属性文字ビットを割り当てているので、BRT が指定された フィールドは 3270 で検出される可能性がありますが、DET も 指定されていない限り、BMS が認識することはありません。

DET と DRK を同時に指定することはできません。

DET を MODE=IN で指定されたマップのフィールドに指定する場合は、入力フィールドごとにデータ・バイトを 1 つだけ予約します。 このバイトは X'00' に設定され、フィールドを選択しない場合は未変更のままです。 フィールドを選択すると、このバイトは X'FF' に設定されます。

フィールドが選択フィールドで ENTER キーが押されている場合も、その他のデータは提供されません。

検出可能フィールドにデータが必要な場合は、次のすべての状態を満た してください。
  1. フィールドは次の文字のいずれかで開始してください。
    ?  >  &  blank

    また、出力マップに DET を指定してください。

  2. フィールドを選択したら、ENTER キー (または別の何らかのアテンション・キー) を押す必要があります。ただし、& またはブランクで始まる検出可能フィールドの場合は、ENTER キーを押す必要はありません。
  3. DET を入力マップのフィールドに指定しないでください。 ただし、出力マップには DET を指定してください。 ライト・ペンの BMS サポートについて詳しくは、「 CICS アプリケーション・プログラミング・ガイド」を参照してください。
DRK
フィールドが非印刷 / 非表示であることを指定します。 DET を指定する場合は、DRK を指定することはできません。
FSET
このフィールドの変更データ・タグ (MDT) が、フィールドが端末装置に 送られるときに設定されるように指定します。

FSET を指定すると、3270 はフィールドが 修正されたかのように扱います。 端末装置から後続の読み取りが行われると、修正されても、されなくても、このフィールドが読み取られます。 ATTRB=FSET を指定せずにフィールドが再書き込みされるまで、または 出力マッピング要求により MDT がリセットされるまで、MDT は設定されたままです。

デフォルトの 2 セットのうちのどちらかは、一部のパラメーターを指定せずに 3270 に表示されるフィールドを 定義するときに、適用されます。 ATTRB パラメーターを指定しないと、ASKIP および NORM が想定されます。 何らかのパラメーターを指定すると、指定されたパラメーターで指定変更さ れない限り、UNPROT および NORM がそのフィールドとして想定されます。

IC
カーソルがフィールドの最初の位置に置かれるように指定します。 マ ップに指定した最後のフィールドの IC 属性が、有効な属性です。 マップのどのフィールドにも指定がないと、デフォルトの位置はゼロになります。 ASKIP または PROT とともに IC を指定すると、入力できないフィールドにカーソルが置かれます。

このオプションは、書き込み操作を実行させる SEND MAP コマンド の CURSOR オプションによって指定変更することができます。

NORM
フィールドの輝度が普通であることを指定します。
NUM
オペレーターが英数字シフト・キーを押さない限り、データ入力キーボー ドはこのフィールド用に数字シフトに設定され、数字用キーボード・ロック 機構がインストールされている場合は、数字以外のデータを入力できないようにします。
PROT
データをフィールドに入力できないことを指定します。

データをある装置から同じ 3270 制御装置に接続されている別の装置にコピ ーする場合は、コピー元の装置のバッファー内の最初の位置 (アドレス 0) には、保護フィールド用の属性バイトを含むことはできません。 したがって、3270 用のマップを作成するときは、どのページも最初のマップには 位置 0 で始まる保護フィールドを含んでいないことを確認してください。

UNPROT
データをフィールドに入力できることを指定します。
CASE
端末定義でカタカナ・サポート (つまり、RDO TYPETERM 定義の KATAKANA(YES) オプション) を指定している場合に大文字に変換する必要 のある小文字データと大文字データの両方が、フィールドに含まれているこ とを指定します。

これは、小文字のラテン文字が含まれているフィールドを、カタカナ・ディスプレイに表示できる場合に、指定する必要があります。 フィールドに有効なカタカナ文字を含められる場合には、指定しないでください。

COLOR
個々のカラー、またはマップ・セットの デフォルト・カラー (該当する場合) を示します。

有効なカラーは、青、赤、ピンク、緑、青緑、黄、および中間色です。

RDO オプション COLOR によって示されているカラーを端末がサポートしない 場合は、COLOR オペランドは無視されます。

GINIT
出力フィールドの定数またはデフォルト・データを指定します。 GINIT は、DBCS 文字ストリングにデータを指定する場合に使用します。DBCS 文字ストリングは、SO (シフトアウト、X'0E') 文字と SI (シフトイン、X'0F') 文字で囲む必要があります。 GINIT を指定するときには、長さは偶数で、ストリング中の バイト数 (DBCS 文字の数ではない) でなければなりません。 図形データ・タイプ (PS=X'F8') を使用しており、言語が COBOL2 (Enterprise COBOL または VS COBOL II) として記述されているときは、PIC G が生成されます。 GINIT、INITIAL、または XINIT は、いずれか 1 つしか指定できません。
GRPNAME
記号ストレージ定義を生成し、いくつかのフィールドを 1 つのグループ名で 結合するために使用する名前です。 グループに属させるフィールドごとに、同じグループ名を指定してください。 名前の長さは最大 30 文字です。 コンパイラーの解説書を参照して、この他に長さの制限がないことを確認してください。

グループ名の定義規則は、フィールド名の定義規則と同じです。 詳しくは、 マップの作成 を参照してください。

このオペランドを指定する場合は、OCCURS オペランドを指定することはできません。

グループ内の各フィールドは続いていなければなりません。フィールド間にはギャッ プを入れてもかまいませんが、グループの外側から他のフィールドを 入れることはできません。 フィールド名は、グループに属するすべてのフィールドに指定しなければな りません。また POS オペランドを指定して、各フィールドが互いに続くように してください。 グループのフィールドを定義する DFHMDF マクロは、すべて一緒に、正しい順序 (POS 値の昇順) で入れなければなりません。

例えば、マップの最初の 6 行の最初の 20 列は、最初の 5 行の残りの列がフィールドとして定義されていない 限り、6 つのフィールドのグループとして定義することができます。

グループの最初のフィールドに指定された ATTRB オペランドは、グループ内の すべてのフィールドに適用されます。

HILIGHT
マップ・セットのすべてのマップのすべてのフィールドに、デフォルトの高輝度表示属性を指定します。
OFF
デフォルトであり、高輝度表示を使用しないことを指定します。
BLINK
フィールドが明滅しなければならないことを指定します。
REVERSE
文字またはフィールドを反転表示するように指定します。例えば、3278 で、緑を背景に黒い文字を表示します。
UNDERLINE
フィールドに下線を引くように指定します。

RDO TYPETERM オプション HILIGHT(YES) によって示されている高輝度表示を 端末がサポートしない場合は、HILIGHT オペランドは無視されます。

INITIAL (または XINIT)
出力フィールドの定数またはデフォルト・データを指定します。 INITIAL は、文字形式でデータを指定する際に使用します。XINIT は、16 進形式でデータを指定する際に使用します。
DET 属性を指定したフィールドについては、次のいずれかの文字で始まる 初期データを提供してください。
?  >  &  blank

INITIAL オペランドで指定できる文字の数は、使用するアセンブラーの 連結制限、または LENGTH オペランドに指定された値 (いずれかのより小さ い方) で制限されます。

16 進データは、16 進桁の偶数、例えば XINIT=C1C2 として書き込まれます。 有効な文字の数がフィールド長より小さい場合は、データの右側がブランク で埋められます。 例えば、LENGTH=3 の場合、XINIT=C1C2 は「AB」の初期フィールドになります。

16 進データが行または形式設定の制御文字と対応して指定される場合は、結果は予測できません。 したがって、XINIT オペランドの使用には注意してください。 GINIT、INITIAL、または XINIT は、いずれか 1 つしか指定できません。

JUSTIFY
入力操作のためのフィールド位置調整を指定します。 このオペランドは、入力マッピングが使用できないため、VTAM ® がサポートする 3600、3650、および 3790 端末では無視されます。
LEFT
入力フィールドのデータが左寄せであることを指定します。
RIGHT
入力フィールドのデータが右寄せであることを指定します。
BLANK
入力フィールドの充てんされていないすべての位置に ブランクを挿入することを指定します。
ZERO
入力フィールドの充てんされていないすべての位置に ゼロを挿入することを指定します。
LEFT と RIGHT は、BLANK と ZERO と同様に、同時に使用することはできま せん。 ある引数を提供しても他の引数を提供しない場合は、以下のように想定さ れます。
Specified       Assumed
 
LEFT            BLANK
RIGHT           ZERO
BLANK           LEFT
ZERO            RIGHT

JUSTIFY を省略し NUM 属性を指定すれば、RIGHT と ZERO が想定されます。 JUSTIFY を省略し NUM 以外の属性を 指定すれば、LEFT と BLANK が想定されます。

注: フィールドが出力マップによって初期化されるか、他のソースからのデータを含んでいる場合、入力として入力されたデータは、既存のデータと同等の長さのみを上書きします。余分な既存のデータがフィールドに残り、新規データの予期しない解釈を引き起こす可能性があります。
LENGTH
フィールド、またはフィールド・グループの長さ (1 から 256 バイト) を指定します。 この長さは、フィールドに入力するアプリケーション・プログラム・データに必要な最大長です。 後続処理で使用するために CICS によってフィールドに追加される 1 バイトの属性標識は含まれません。 グループ内の個々のサブフィールドの長さは、256 バイトを超えてはなりません。

通常、PICIN または PICOUT が指定されている場合、LENGTH は省略することができます。 ただし、PICOUT が、1 より大きい長さの通貨記号を置き換える通貨記号を含んでいる COBOL ピクチャーを定義している場合は、LENGTH を省略することはできません。 それ以外の場合は LENGTH を指定してください。 DFHMDF マクロにラベル (フィールド名) を省略する場合にのみ、長さゼロを指定することができます。 つまり、フィールドはアプリケーション・データ構造の一部ではなく、アプリケーション・プログラムはフィールドの属性を修正することができません。 長さゼロのフィールドを使用して、マップ上の入力フィールドを区切る ことができます。

マップを定義する DFHMDI マクロの SIZE オペランドに指定された マップの寸法は、端末装置について定義されている実際のページ・サイズまたは 画面サイズより小さくすることができます。

DFHMDF マクロの LENGTH を指定したために同じ行のマップ定義境界を超える 結果となった場合は、出力画面上のフィールドが折り返しにより継続します。

OCCURS
示された数のフィールド項目をマップ上に生成することと、フィールドが行列 または配列の項目としてアドレッシングできるような方法で、マップ定義を 生成することを指定します。 これにより、各フィールドごとに固有な名前を生成しなくても、いくつかのデータ・フィールドを同じ名前 (添え字) で アドレッシングできるようになります。

OCCURS と GRPNAME を同時に使用することはできません。つまり、OCCURS は、フィー ルドがグループ名で定義されているときは使用できません。 このオペランドを省略すると、OCCURS=1 の値が想定されます。

OUTLINE
フィールドの上、下、左、または右に線を入れることができます。 こ れらの線を任意に組み合わせて使用することにより、フィールドまたはフィ ールドのグループの回りにボックスを構成することができます。
PICIN (COBOL および PL/I のみ)
IN または INOUT マップの入力フィールドに適用されるピクチャーを指定します。このピクチャーは、アプリケーション・プログラムに渡される編集仕様として機能するため、ユーザーは COBOL または PL/I の編集機能を使用できます。 BMS は、指定された文字がマップの言語の有効なピクチャー指定であるかどうかを検査します。

ただし、マップを使用するときは、入力データの妥当性は BMS または高水準言語で検査されないため、必要な場合はアプリケーション・プログラムで検査しなければなりません。 LENGTH オペランドを指定する場合、「value」に関連するデータの長さは、LENGTH オペランドに指定された長さと同じ長さにする必要があります。 PICIN および PICOUT の両方を使用する場合で、それらの計算された長さが 一致しなければ、エラー・メッセージが出され、短い方の長さが使用さ れます。 フィールド定義に PICIN または PICOUT がコーディングされていなければ、ATTRB=NUM など、コーディングされている他のオペランドにかかわらず、そのフィールドの文字定義が自動的に生成されます。

例えば、以下のマップ定義が COBOL アプリケーション・プログラムによって 参照用に作成されるものと仮定します。
MAPX  DFHMSD  TYPE=DSECT,
              LANG=COBOL,
              MODE=INOUT
MAP   DFHMDI  LINE=1,COLUMN=1,
              SIZE=(1,80)
F1    DFHMDF  POS=0,LENGTH=30
F2    DFHMDF  POS=40,LENGTH=10,
              PICOUT='$$$,$$0.00'
F3    DFHMDF  POS=60,LENGTH=6,
              PICIN='9999V99',
              PICOUT='ZZ9.99'
      DFHMSD  TYPE=FINAL
この場合、下記のような DSECT が生成されます。
01  MAPI.
    02  F1L     PIC S9(4) COMP.
    02  F1A     PIC X.
    02  FILLER REDEFINES F1A.
     03  F1F    PIC X.
    02  F1I     PIC X(30).
    02  FILLER  PIC X.
    02  F2L     PIC S9(4) COMP.
    02  F2A     PIC X.
    02  FILLER REDEFINES F2A.
     03  F2F    PIC X.
    02  F2I     PIC X(10).
    02  FILLER  PIC X.
    02  F3L     PIC S9(4) COMP.
    02  F3A     PIC X.
    02  FILLER REDEFINES F3A.
     03  F3F    PIC X.
    02  F3I     PIC 9999V99.
    02  FILLER  PIC X.
01  MAPO REDEFINES MAPI.
    02  FILLER  PIC X(3).
    02  F1O     PIC X(30).
    02  FILLER  PIC X.
    02  FILLER  PIC X(3).
    02  F2O     PIC $$$,$$0.00.
    02  FILLER  PIC X.
    02  FILLER  PIC X(3).
    02  F3O     PIC ZZ9.99.
    02  FILLER  PIC X.
COBOL 入力マップの有効なピクチャー値は、次のとおりです。
A P S V X 9 / and (
PL/I 入力マップの有効なピクチャー値は、次のとおりです。
A B E F G H I K M P R S T V
X Y and Z
 
1 2 3 6 7 8 9 / + - , . *
$ and (

PICTURE 属性の正しい構文については、該当する言語の 解説書を参照してください。

注: PL/I は、PICTURE 指定で複数の通貨記号および複数文字の通貨記号をサポートします。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、ドル記号 ($) です。これは、ドル ($)、ポンド (£)、または円 (¥) などの各国の通貨記号を表します。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、より小 (<) で囲まれた通貨ストリングに置き換えることができます。 およびより大 (>) 記号。 例えば、次のようになります。
DECLARE
    USPRICE PICTURE '$99.99',
    UKPRICE PICTURE '<£>99.99',
    EUPRICE PICTURE '<EUR>99.99';
PICOUT (COBOL および PL/I のみ)
OUT または INOUT マップの出力フィールドに適用されるピクチャーが 生成されることを除いて、PICIN と類似しています。
COBOL 出力マップの有効なピクチャー値は、次のとおりです。
A B E P S V X Z 0 9 , . + - $
CR DB / and (
PL/I 出力マップの有効なピクチャー値は、次のとおりです。
A B E F G H I K M P R S T V
X Y and Z
 
1 2 3 6 7 8 9 / + - , . * $
CR DB and (

PICTURE 属性の正しい構文については、該当する言語の 解説書を参照してください。

注: PL/I は、PICTURE 指定で複数の通貨記号および複数文字の通貨記号をサポートします。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、ドル記号 ($) です。これは、ドル ($)、ポンド (£)、または円 (&#xa5;) などの各国の通貨記号を表します。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、より小 (<) で囲まれた通貨ストリングに置き換えることができます。 およびより大 (>) 記号。 例えば、次のようになります。
DECLARE
    USPRICE PICTURE '$99.99',
    UKPRICE PICTURE '<£>99.99',
    EUPRICE PICTURE '<EUR>99.99';
注: COBOL は、PICTURE 指定で複数の通貨記号および複数文字の通貨記号をサポートします。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、ドル記号 ($) です。これは、ドル ($)、ポンド (£)、または円 (&#xa5;) などの各国の通貨記号を表します。

デフォルトの通貨ピクチャー記号は、SPECIAL NAMES 文節で定義されたさまざ まな通貨ピクチャー記号で置き換えることができます。 ピクチャー記号で代表された通貨記号も、同じく SPECIAL NAMES 文節で定義 されています。 例えば、次のようになります。
SPECIAL NAMES.
CURRENCY SIGN IS '$' WITH PICTURE SYMBOL '$'.
CURRENCY SIGN IS '£' WITH PICTURE SYMBOL '£'.
CURRENCY SIGN IS 'EUR' WITH PICTURE SYMBOL '#'.

WORKING STORAGE SECTION.
01 USPRICE PIC $99.99.
01 UKPRICE PIC £99.99.
01 ECPRICE PIC #99.99.
PICOUT が COBOL ピクチャーを指定し、このピクチャーに、1 より大きい長さの通貨記号を置き換える通貨記号が入っている場合は、LENGTH を指定しなければなりません。
POS
フィールドの位置を指定します。 このオペランドは、マップ内のアドレッシング可能な文字位置を個々に指定します。このマップでは、フィールドの前に属性バイトが置かれています。
number
定義されるマップの始めからの変位 (ゼロと相対) を指定します。
(line,column)
定義されるマップ内の行と列 (1 と相対) を指定します。

出力メディア上のデータの位置も、DFHMDI オペランドに依存します。

フィールドの最初の位置は、属性バイト用に予約されています。 非 3270 装 置から入力マッピングにデータを提供する場合は、入力データでこの属性バ イト用にスペースを指定してください。 入力データを列 1 で始めてはなりませんが、列 2 で 始めることはできます。

POS オペランドは、常にフィールドの最初の位置を含みます。このフィールドは、通常 3270 と通信するときの属性バイトです。 グループの 2 番目または後続のフィールドの場合、POS オペランドは、実際の属性バイトが必要でなくても、データの開始より前の想定属性バイトの位置を指し示します。 フィールドが次々に直接続く場合は、POS オペランドは、グループ内の前のフィールドの最後の文字位置を指し示します。

3270 の最後の文字位置を示す位置番号が指定されたときは、2 つの特別な規則が適用されます。
  • ATTRIB=IC はコーディングしないでください。 SEND MAP、SEND CONTROL または SEND TEXT コマンドの CURSOR オプションを使用すれば、カーソルをゼロに設定することができます。
  • フィールドを SEND MAP コマンドの MAP=DATAONLY とともに 出力マッピング操作で使用する場合は、そのフィールドの属性バイトは、アプリケーション・プログラムによって記号マップ・データ構造で提供されなければなりません。
PS
プログラム式シンボルが使用されることを指定します。 これは、DFHMDI マクロまたは DFHMSD マクロで設定される 任意の PS オペランドを指定変更します。
BASE
デフォルトで、基本記号セットが使用されることを指定します。
psid
使用するプログラム式記号のセットを識別する単一の EBCDIC 文字、または形式 X'nn' の 16 進コードを指定します。

RDO TYPETERM 定義の PROGSYMBOLS(YES) で指定されているとおりに、端末が プログラム式記号をサポートしない場合、PS オペランドは無視されます。

SOSI
フィールドに EBCDIC データと DBCS データが混ざっていることを示します。 EBCDIC フィールドの DBCS サブフィールドは、SO (シフトアウト) 文字 と SI (シフトイン) 文字で区切られます。 SO および SI の両方が、1 つの画面の位置を占めます (通常はブランクとして表示されます)。 これらは、正しく対になっていれば、出力の非 DBCS フィールドに指定することができます。 端末ユーザーは、これらが既にフィールドにある場合にはインバウ ンドで伝送することができますが、フィールドが SOSI 属性である場合 にのみ、EBCDIC フィールドに追加することができます。
TRANSP
英数字フィールドの背景が透明か不透明か、つまり、文字間で下地である (図形) 表示スペースが見えるかどうかを判別し ます。
VALIDN
以下の事項を指定します。
  • 8775 端末装置で妥当性検査が使用される
  • このフィールドが BMS グローバル・ユーザー出口によってプロセスされる
これは、DFHMDI マクロまたは DFHMSD マクロの 任意の VALIDN オペランドを指定変更します。
MUSTFILL
フィールドをデータで完全に埋める必要があることを指定します。 フィールドが埋められる前にフィールドからカーソルを移動したり、不完全なフィールドからデータを伝送したり すると、INHIBIT INPUT 状態が起こります。
MUSTENTER
データをフィールドに入力する必要があることを指定します。ただし、フィールドを充てんする必要はありません。 空のフィールドからカーソルを移動しようと すると、INHIBIT INPUT 状態が起こります。
TRIGGER
このフィールドがトリガー・フィールドであることを指定します。 トリガー・フィールドについては、 トリガー・フィールドのサポートで説明しています。
USEREXIT
それぞれの出口が使用可能なときに、このフィールドが 3270 データ ・ストリームで受信または送信される場合、このフィールドが BMS グローバ ル・ユーザー出口、XBMIN、および XBMOUT によってプロセスされることを指 定します。

MUSTFILL、MUSTENTER、および TRIGGER の各指定は、フィールド妥当性検査 の拡張属性をサポートしている端末装置に対してのみ有効です。それ以外の 場合は、これらの指定は無視されます。 USEREXIT 指定は、すべての 3270 装置に適用されます。

注: USEREXIT 指定は、3270 データ・ストリーム・アーキテクチャーで定義されているフィールド妥当性検査拡張属性とは接続されていません。
XINIT
リストの最初の方にある INITIAL を参照してください。 GINIT、INITIAL、または XINIT は、いずれか 1 つしか指定できません。