-qlistfmt オプションを使用すると、プログラムに対してどのような最適化が行われたかを詳しく示す、XML または HTML フォーマットのコンパイラー・レポートを生成できます。genhtml ツールを使用して、既存の XML レポートを HTML フォーマットに変換することもできます。この情報を使用して、アプリケーションのコードを理解し、コードを調整してパフォーマンスをさらに向上させることができます。
XML フォーマットのコンパイラー・レポートは、XSLT をサポートするブラウザーで表示できます。スタイルシート・サブオプション -qlistfmt=xml=all:stylesheet=xlstyle.xsl を指定してコンパイルすると、 XML を読みやすくするスタイルシートへのリンクがレポートに組み込まれ、コードをより効果的に最適化するための情報が得られます。 また、この情報を構文解析するためのツールを作成することもできます。
デフォルトでは、このレポートの名前は a.html (HTML フォーマット) および a.xml (XML フォーマット) です。-qlistfmt=filename オプションを使用すると、このデフォルト名とは異なる名前を指定できます。
-qinline と、-qlistfmt=xml=inlines、-qlistfmt=html=inlines、-qlistfmt=xml、または -qlistfmt=html のいずれかを指定してコンパイルした場合、生成されるコンパイラー・レポートには、コンパイル中に試行されたインライン化のリストが含まれます。このレポートには、試行のタイプとその結果も示されます。
表示される可能性がある説明を網羅したリストについては、XML スキーマ・ヘルプ・ファイル XMLContent.html 内の Inline optimization types セクションを参照してください。このファイルは、日本語版と中国語版の XMLContent-Japanese.utf8.html および XMLContent-Chinese.utf8.html も格納されている /opt/IBM/xlc/13.1.0/listings/ ディレクトリーにあります。
表示される可能性がある変換上の問題を網羅したリストについては、XML スキーマ・ヘルプ・ファイル XMLContent.html 内の Loop transformation types セクションを参照してください。このファイルは、日本語版と中国語版の XMLContent-Japanese.utf8.html および XMLContent-Chinese.utf8.html も格納されている /opt/IBM/xlc/13.1.0/listings/ ディレクトリーにあります。
これらの再編成ごとに、 データ名、ファイル名、行番号、および領域名に関する詳細が レポートに記載されます。