Content Manager Records Enabler, バージョン 8.5.+                 

文書ルーティングのユーザー出口

文書ルーティングのプロセスでは、AutoDeclareClassify という新規作業ノードを作成します。この機能では、Content Manager Records Enabler サーバーで定義されている宣言/分類論理を起動する自動宣言機能を使用して、項目をレコードとして宣言します。

文書ルーティング・システムでは、ユーザー出口の C ベースのライブラリー、Windows® の DLL、AIX® の a ファイル、および Solaris と Linux® の so ファイルがサポートされています。

バックエンド・データベースとして Oracle を使用している場合、AutodeclareApp.sh に環境属性を設定し、デフォルト行の ./home/db2inst1/sqlib/db2profile をコメント化してください。

DB2® Content Manager のシステム管理クライアントを使用して AutoDeclareClassify 作業ノードを手動で作成するには、以下のようにします。

  1. DB2 Content Manager System Administration クライアントを始動する。
  2. DB2 Content Manager」でご使用のライブラリー・サーバー (例: icmnlsdb) を展開する。
  3. 文書ルーティング」を展開する。
  4. ワーク・ノード」を展開する。
  5. ワーク・バスケット」を右クリックし、「新規」をクリックする。
  6. 定義」タブで、「名前」フィールドに「AutoDeclareClassify」と指定し、「アクセス制御リスト (ACL)」フィールドに「RMEClientACL」と指定する。
  7. 出口ルーチン」タブで次の作業を行う。
    • Windows の場合は、「開始」フィールドに Autodeclare.dll の絶対パス (例: C:¥Program Files¥IBM¥db2cmv8¥rme¥AutoDeclare.dll) を指定し、「関数名」フィールドに「WXV2AutoDeclare」と指定します。
    • AIX、Linux、または Solaris の場合は、「開始」フィールドに AutoDeclare.so (/opt/IBM/db2cmv8/rme/AutoDeclare.so など) を指定し、「関数名」フィールドに WXV2AutoDeclare を指定します。
  8. OK」をクリックします。

文書ルーティングのユーザー出口構成を完了するには、DB2 Content Manager インストール・ディレクトリー (Windows の場合は C:¥Program Files¥IBM¥db2cmv8¥rme、AIX、Linux、および Solaris の場合は /opt/IBM/db2cmv8/rme) の rme サブディレクトリーで 2 つのファイルを作成または編集する必要があります。

  1. AutoDeclare.ini ファイルには、以下の情報で構成された 3 行が含まれている必要がある (1 行に 1 つの情報)。
    • DB2 Content Manager サーバー名 (例: ICMNLSDB)
    • この機能で使用する DB2 Content Manager ユーザー ID (例: ICMADMIN)
    • このユーザー ID のパスワード
    この機能を最初に呼び出した後、このパスワードは自動的に暗号化されます。 このパスワードを変更する必要がある場合は、暗号化されたストリングを新規パスワードで置き換えます。 新規パスワードは、ユーザー出口の次の呼び出し時に再暗号化されます。
  2. AutoDeclareApp 呼び出しスクリプト・ファイル (Windows の場合は AutoDeclareApp.bat、AIX の場合は AutoDeclareApp.sh) を指示されているとおりに編集し、JAVA_HOME 変数に適切な Java™ 仮想マシンのインストール・パス (例: C:¥Program Files¥IBM¥java142) を指定します。

文書ルーティングのユーザー出口は、項目の IsRecord 属性を aut に設定すると動作します。Content Manager Records Enabler サーバーは、この項目をレコードとして非同期的に宣言し、分類します。 そのためには、Content Manager Records Enabler サーバーに適切な自動分類ルールと属性マッピングを設定する必要があります。

この作業ノードを作成し、構成すると、文書ルーティング・プロセスの適切なステップでこのノードを使用することができます。

要件: AIX、Linux、および Solaris では、DB2 分離ユーザーが、以下のディレクトリーの書き込み許可権を持っていることを確認してください。
  • ibmcmadm/log/connectors
  • ibmcmadm/log/beans
  • ibmcmadm/log/sa
  • $IBMCMROOT/rme


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最終更新: 2009 年 4 月
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