IBM BPM version 8.6.0 cumulative fix 2018.03

SMTP サーバーのポート番号の指定

Process Server および Process Center100Custom.xml ファイルでは、Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) サーバーのポート番号を指定する構成設定を設定できます。

このタスクについて

以前は、すべてのシナリオで SMTP サーバーにデフォルトのポート番号 25 が使用されていました。ただし、新しい mail-smtp-port 設定を使用して、SMTP サーバーの任意のポート番号を指定できるようになりました。

設定の値を変更する場合は、100Custom.xml ファイル内の設定を追加または更新することで、値をオーバーライドできます。例えば、設定を 100Custom.xml ファイルに追加するには、<properties> エレメントの下に次のエレメントを追加し、必要に応じて値を変更します。
<server>
   <email merge="mergeChildren">
      <mail-smtp-port merge="replace">465</mail-smtp-port>
   </email>
</server>

更新する必要がある個々の 100Custom.xml ファイルとその場所については、トピック『100Custom 構成ファイルの場所』を参照してください。

ただし、IBM® BPM デプロイメント環境のすべての 100Custom.xml ファイルで設定の値を一貫性を保って確実に変更するには、次の手順で説明するように、updateBPMConfig コマンドを使用することをお勧めします。

手順

  1. Process Server サーバーおよび Process Center サーバーを停止します。
  2. トピックupdateBPMConfig コマンドで説明されているように、切断モードでスクリプト・クライアントを開始します。
  3. 影響を受けるすべてのサーバーを同時に更新するには、以下のコマンドを実行します。
    wsadmin> AdminTask.updateBPMConfig( [ '-create', '/server' ] )
    wsadmin> AdminTask.updateBPMConfig( [ '-create', '/server/email' ] )
    wsadmin> AdminTask.updateBPMConfig( [ '-create', '/server/email/mail-smtp-port', '-xNodeValue', setting_value ] )
    wsadmin> AdminConfig.save()

    setting_value 変数をポート番号で置換します。

  4. サーバーを再始動します。

タスクの結果

100Custom.xml ファイルの更新で推奨される方法は、updateBPMConfig コマンドを実行することです。ただし、更新が失敗した場合は、トピック100Custom.xml 構成ファイルの作成の手順に従って、ファイルを手動で更新できます。