スナップショットの作成、比較、状況の設定、および検証

プロセス・アプリケーションまたはツールキットのスナップショットを作成し、複数のスナップショットを比較してそれらの間で行われた変更内容を表示できます。ツールキットおよびプロセス・アプリケーションの開発 (テスト、承認、再利用など) を管理するために、スナップショットの状況を設定することができます。IBM BPM version 8.6.0 cumulative fix 2017.12さらに、共有やインストールなどの重要なアクションを実行する前に、スナップショット・レベルで検証エラーおよび警告を確認できます。

表 1. スナップショットの作成、比較、状況の設定、および検証
タスク 説明 許可 ツール ステップ
スナップショットの作成 プロセス・アプリケーションまたはツールキットのスナップショットを作成します。

スナップショットを作成すると、そのスナップショット用の頭字語が自動的に生成されます。この頭字語は、複数のバージョンのスナップショットを区別するために使用します。 詳しくは、命名規則を参照してください。

以下のいずれかの権限が必要です。
  • 管理特権 (例えば、管理グループ tw_admins のメンバーである)
  • プロセス・アプリケーションまたはツールキットの書き込み権限
Process Center コンソール
  1. 「Process App」タブまたは「Toolkit」タブで、スナップショットを作成するプロセス・アプリケーションまたはツールキットをクリックします。
  2. 「新規 Snapshot の作成」をクリックします。
    注: 複数のトラックが存在する場合は、メニューから目的のトラックを選択して、「新規 Snapshot の作成」をクリックします。
  3. スナップショットの名前を入力し、「作成」をクリックします。説明はオプションです。
スナップショットの作成 Process Center コンソールと同じ プロセス・アプリケーションまたはツールキットに対する書き込み権限が必要です。 管理アクセス権限を持つユーザー (例えば tw_admins グループのユーザー) であっても、書き込み権限が必要です。 Process Designer
  1. スナップショットの作成対象にするプロセス・アプリケーションおよびツールキットを開きます。
  2. 「Snapshot」アイコンをクリックします。

    スナップショットを作成することを選択できます。IBM BPM version 8.6.0 cumulative fix 2017.12 また、既存のスナップショットを表示できます。

  3. スナップショットの名前を入力し、「終了」をクリックします。説明はオプションです。
スナップショットの比較 プロセス・アプリケーションの 2 つのスナップショット間で行われた変更内容を判別する。

スナップショットの詳細の表示について詳しくは、プロセス・アプリケーションとツールキットの文書化を参照してください。

プロセス・アプリケーションまたはツールキットの読み取り権限。 Process Center コンソール
  1. 「Process App」タブまたは「Toolkit」タブで、プロセス・アプリケーションまたはツールキットをクリックし、次に表示するスナップショットをクリックします。
  2. 「比較」をクリックします。
  3. 現在のスナップショットと比較するスナップショットを選択します。
スナップショットの状況の設定
プロセス・アプリケーションのスナップショットの場合、デフォルトでは以下の状況値が使用可能です。
  • 新規
  • 拒否済み
  • 検証済み
  • リリース済み
ツールキットのスナップショットの場合、デフォルトでは以下の状況値が使用可能です。
  • 新規
  • 拒否済み
  • リリース済み
「リリース済み」状況では、ツールキットが共有されていれば、登録されたリモート Process Center にツールキットのスナップショットが表示されます。
以下のいずれかの権限が必要です。
  • 管理特権 (例えば、管理グループ tw_admins のメンバーである)
  • プロセス・アプリケーションまたはツールキットの書き込み権限
Process Center コンソール
  1. 「Process App」タブまたは「Toolkit」タブで、プロセス・アプリケーションまたはツールキットをクリックし、次に状況を設定するスナップショットをクリックします。
  2. リストされた各スナップショットについて、名前の横に状況が表示されます。 ドロップダウン・メニューから「状況」を選択し、既存の値 (例えば「拒否済み」など) を指定するか、あるいは使用する新しい状況を入力します。
検証エラーおよび警告の表示 プロセス・アプリケーションまたはツールキットのスナップショット内の検証エラーおよび警告を表示して、エラーがないことを確認します。 Process Center コンソールでエラーを表示するには、プロセス・アプリケーションまたはツールキットに対する読み取り権限が必要です。ただし、Process Designer でエラーを表示および修正するには、以下のいずれかの特権が必要です。
  • 管理特権 (例えば、管理グループ tw_admins のメンバーである)
  • プロセス・アプリケーションまたはツールキットの書き込み権限
Process Center コンソール
  1. 「Process App」タブまたは「Toolkit」タブで、プロセス・アプリケーションまたはツールキットをクリックします。
  2. IBM BPM version 8.6.0 cumulative fix 2017.12スナップショットの下で、「エラーおよび警告 (errors and warnings)」セクションを展開します。

    IBM BPM version 8.6.0 cumulative fix 2018.03Process Designer でエラーを解決するには、「Designer で開く」をクリックして、エラーのある成果物を開きます。このリンクは、Web Process Designer で編集できる成果物に対してのみ使用可能です。詳しくは、Process Designer 成果物編集の場所を参照してください。