フォルダーを管理するための IBM BPM または外部 ECM システムの選択

エンタープライズ・コンテンツ管理 (ECM) 文書とサブフォルダーを管理するためのフォルダーを選択します。このフォルダーは IBM® Business Process Manager に配置することも、外部エンタープライズ・コンテンツ管理システムに配置することもできます。

このタスクについて

プロセス・エディターの「フォルダー」タブの「フォルダー管理」セクションでは、ECM フォルダーと文書を、IBM BPM と外部 ECM システムのいずれが処理するかを指定します。また、IBM BPM を選択した場合、ユーザーがフォルダーと文書の表示のみを実行できるか、またはそれらの作成を実行できるかなど、ユーザーのアクションを制御できます。

IBM Business Process Manager選択を使用するフォルダーの作成に権限は必要ありません。「エンタープライズ・コンテンツ管理システム」選択については、「Process App 設定」ページにリストされている ECM システムから選択します。したがって、外部 ECM システムにフォルダーを追加するには、その前にまず、その外部 ECM システムへのアクセス権限をセットアップする必要があります。

「フォルダー管理」セクションのユーザー・インターフェースには多くのフィールドに対する吹き出しヘルプが含まれていますが、この情報を使用して、対話フィールド・セットの全体像を把握するようにしてください。フォルダー管理の決定を行う際は、ローカル文書などの主要な概念へのリンク、外部文書およびフォルダーへの参照、リンクされたプロセスの影響も重要になります。

手順

  1. 以降の ECM 文書とサブフォルダー用のフォルダーを IBM BPM と外部 ECM システムのいずれが格納するかを選択します。
    • IBM Business Process Manager: 以降の ECM 文書とサブフォルダー用の基本フォルダーを格納するシステムとして、IBM BPM を使用します。これがデフォルトの選択です。次に、ユーザー向けのオプションを選択します。
      • ローカル管理文書を許可: ユーザーは、プロセスの期間中、IBM BPM 文書を作成できます。ローカル文書を参照してください。
      • ローカル管理フォルダーを許可: ユーザーは、プロセスの期間中に IBM BPM フォルダーを作成できます。ローカル管理フォルダーは、複数の文書とフォルダーを、外部 ECM システムでのフォルダー構造に依存することなく、意味のある単一の構造にグループ化する際に役立ちます。例えば、金融情報のフォルダーのツリー構造を作成できます。米国および中国用のサブフォルダーを追加し、これらの国々の金融文書を追加することができます。
      • 外部文書参照を許可: ユーザーは外部 ECM システムの文書への参照を追加できます。参照の追加を参照してください。
      • 外部フォルダー参照を許可: ユーザーは外部 ECM システムのフォルダーへの参照を追加できます。参照の追加を参照してください。
    • エンタープライズ・コンテンツ管理システム: 以降の ECM 文書とサブフォルダー用の基本フォルダーを格納するために、外部 ECM システムとフォルダーを使用します。新規フォルダーの作成時には、この選択は事前選択項目になります。次に、サーバーとパスを追加します。
      • サーバー: 使用するサーバーを選択します。
      • パス: フォルダーのパスを入力します。

        静的パスと動的パスのいずれも指定できます。静的パスの例は /templates/claim-documents です。このパスのフォルダーには、請求に関連するテンプレートを含めることが考えられます。動的パスは、JavaScript 式で環境変数とローカル変数を使用することで作成できます。例えば、tw.env.claimsRootFolderPath + "/" + new Date().getFullYear() + "-" + tw.local.claimId は、請求インスタンスに特定のフォルダーにリンクすると考えられます。

        • 自動的に作成: このチェック・ボックスを選択すると、フォルダーが作成されます。このチェック・ボックスを選択しない場合、「タイプ」ドロップダウン・リストにあるフォルダーを使用する必要があります。
        • タイプ: Financial Records フォルダーなど、使用できるその他のフォルダーがある場合、ドロップダウン・リストからそれらのフォルダーのいずれか 1 つを選択できます。デフォルトのタイプは「フォルダー」です。
  2. 「保存」またはIBM BPM バージョン 8570 累積フィックス 2017.03「編集の終了」をクリックします。