IMS アプリケーション
Information Management System (IMS™) はトランザクション処理機能を備えた階層データベース件情報管理システムです。 ビジネス・アクティビティーがどれくらい機能しているかを判別するために、 IBM® Business Monitor を使用して IMS アプリケーションからのビジネス・イベントをモニターすることができます。
IMS Transaction Manager (TM) はハイパフォーマンスにトランザクションを実行するための標準環境を提供します。 世界中の銀行の多くは現在、IMS に依存しています。例えば、現金自動預け払い機 (ATM) から現金を引き出すと、 多くの場合、IMS トランザクションがトリガーされます。
IBM Business Monitor の提供する Web ベースのダッシュボードを使用して、ビジネス・メトリックを計算し、重要業績評価指標 (KPI) をモニターするアプリケーションを作成できます。独自の IMS ビジネス・ロジックを作成した後、 ビジネス・アクティビティーをモニターするために既存の IMS アセットを使用できます。 これにより、ビジネス・オペレーションを定義し、積極的に管理できるほか、新たなビジネス・オペレーションの特定、リスクの軽減、お客様の満足度の改善などに役立ちます。
IMS バージョン 11 は IBM Business Monitor 6.2 以降とともに、イベント・モニターをサポートします。 このサポートには IMS Enterprise Suite SOAP ゲートウェイ (IMS Enterprise Suite SOAP Gateway) および IBM Rational® Developer for System z® バージョン 7.6 の XML バイト間マッピング機能が必要です。
IMS Enterprise Suite は無償で注文またはダウンロードできる独立した製品です。 SOAP Gateway は IMS のアプリケーションが IMS 環境外でも相互運用し SOAP を介して、 プラットフォーム、環境、アプリケーション言語、プログラミング・モデルに依存しないサービスの提供と要求を可能にするスイートの 1 コンポーネントです。
Rational Developer for System z は、 IMS アプリケーション・コピーブックからの XSD ファイルの生成をサポートするツールを提供します。XSD ファイルは IMS アプリケーションから受信するイベントの構造を記述します。イベントをコンシュームするモニター・モデル・アプリケーションのオーサリングの入力として使用されます。 また、Rational Developer for System z は、 SOAP 通信に必要な XML データと IMS アプリケーションの必要とするバイト配列データとの間の相関を支援する WSDL ファイルとコピーブックから、 相関係数ファイルと XML コンバーターを生成します。 ビジネス・イベントの発行のために IMS アプリケーションを使用可能にする情報と、 IBM Business Monitor の必須成果物のすべてを生成するための詳細な手順については、 関連リンクである IMS Enterprise Suite SOAP ゲートウェイ (IMS Enterprise Suite SOAP Gateway) を参照してください。
通常、共同で作業にあたるアプリケーション開発者とシステム・プログラマーである IMS ユーザーは、 アプリケーション内でイベント・キャプチャー・ポイントを特定し、 指定されたトランザクション・パイプにビジネス・イベントを含める発行メッセージをキューに入れるため、 IMS ビジネス・アプリケーションを作成または変更してください。 強化された IMS Enterprise Suite SOAP ゲートウェイ (IMS Enterprise Suite SOAP Gateway) は、 IBM Business Monitor にイベント・データを発行する REST イベント・エミッター・サービスを使用して、 トランザクション・パイプからビジネス・イベント・メッセージを引き出します。
ビジネス・イベントの処理フローの図解を表示するには、 関連リンク、ビジネス・イベントの処理フローを参照してください。IMS から発行されたビジネス・イベントをモニターするために IBM Business Monitor の使用方法を解説するチュートリアルを表示するには、 関連リンク、IMS アプリケーションから発行したビジネス・イベントのモニターを参照してください。
