SAP Solution Manager: 統合 (非推奨)
IBM® Business Process Manager の柔軟なモデリングと SAP Solution Manager: のリポジトリー機能との間を結ぶブリッジとして、SAP Solution Manager: 統合は、SAP Solution Manager: のビジネス・ブループリントを IBM Process Center にインポートし、IBM Process Designer を使用してそのブループリントを編集、カスタマイズ、モデリングした後、完成したブループリントを SAP Solution Manager: にエクスポートして構成する手段となります。
SAP Solution Manager: は、SAP AG による戦略的アプリケーション管理プラットフォームであり、SAP ソリューションおよびシナリオを実装およびアップグレードするために使用されています。
この統合の主要な概念は、ビジネス・ブループリント と呼ばれる SAP ソリューションです。ビジネス・ブループリントは、SAP のプロセスに基づいて SAP Solution Manager: に定義され、何回もの反復を経て洗練されていきます。ブループリントの構造は、SAP Solution Manager: ビジネス・プロセス・リポジトリーのビジネス・シナリオ、ビジネス・プロセス、およびプロセス・ステップからなるビジネス・プロセス階層です。ビジネス・ブループリントは、実装する SAP ソリューションのスコープを定義します。 資料、トランザクション、トレーニング用教材などの実装のコンテンツは、ビジネス・プロセス階層の個々の構造エレメントに関連付けることができます。
- コンテンツの再利用
- 使い慣れたツールを使用してビジネス・ブループリントのコンテンツをモデリングできます。そのコンテンツは、ビジネス・モデルをより迅速に開発、構成、カスタマイズするために再利用することできます。
- コラボレーションによるモデリング
- SAP Solution Manager: の他のユーザーが、ビジネス・ブループリントにアクセスしたり、ビジネス・ブループリントの追加やカスタマイズを行ったりすることができます。他のユーザーの参加は、さらにビジネス・シナリオを開発および拡張するために使用できる参照ライブラリーに寄与します。

リポジトリーに格納されたビジネス・データは、インポート操作とエクスポート操作によって、SAP Solution Manager: と Process Designer および Process Center の間で交換されます。このイメージには、交換されるエレメントのマッピングも示されています。