Web サービスとアウトバウンド Web サービスの統合のトラブルシューティング

サービスで Web サービスの統合のステップを使用する場合に発生する可能性のある問題の解決方法を説明します。

以下の表は、Web サービスおよびアウトバウンド Web サービスの統合のステップを含むサービスの作成時に遭遇する共通の問題をいくつか説明しています。

表 1. アウトバウンド Web サービスの統合の一般的な問題
症状 「Discover」をクリックしたときのエラー・メッセージ 考えられる解決方法
不正な WSDL URI 値 PARSER ERROR: Problem parsing '[path_name]¥webAPIService.':The markup in the document following the root element must be well formed.

入力した URI 値が誤っています。 Web ブラウザーを使用して URI にナビゲートし、WSDL が正しいことを確認してください。 一般的な問題としては、?wsdl 引数が URI の終端から欠落しています。

ファイル・プロトコル URI の場合には、その URI がディスク上に存在しません。 ディスク上でその URI のロケーションを確認できない場合には、ネットワーク管理者に連絡してください。

存在しないホスト Unknown Host Exception

入力したホスト値が誤っています。 Web ブラウザーを使用して URI にナビゲートし、ホスト情報が正しいことを確認してください。

その URI をホストするサーバーがオフラインです (実行されていない)。 ネットワーク管理者に連絡して、この原因で問題が発生しているか判断してください。

ネットワークに、接続に関する問題が発生しています。 ネットワーク管理者に連絡して、この原因で問題が発生しているか判断してください。

WSDL アクセスのために認証が必要 Runtime Exception: Unauthorized access to '[path_name]¥webAPIService?WSDL'

WSDL URI は、認証メカニズムによって保護されています。 Web サービスへのアクセス権限を持っている場合には、「保護された WSDL」チェック・ボックスにチェック・マークを付けて、次に「ユーザー名」および「パスワード」を入力してください。

Web ブラウザーを使用して WSDL URI にナビゲートし、WSDL のテキストをファイルに保存して、そのファイル・ロケーションをターゲット WSDL URI として使用できるようにしてください。

Web サービスの呼び出しが失敗する org.apache.axis2.AxisFault: HTTP ( 500 ) Internal Server Error キャッシュ内の WSDL 定義と Web サービス・プロバイダー定義との間の互換性がなくなっています。この問題を修正するには、BPMClearWSICache コマンド コマンドを使用してキャッシュをクリアします。
Linux 上で実行されているビジネス・プロセスに、一連のアウトバウンド Web サービスが含まれている。Web サービスの WSDL に、多数の XML スキーマ定義 (XSD) ファイルが含まれている。IBM® Process Designer で WSDL をディスカバーするか、データ型を生成すると、障害が発生する。 開いているファイルが多すぎます。 IBM Business Process Manager がピーク時に大容量の WSDL ファイルをロードおよび解析するには、より多くのファイル・ハンドラーが必要です。その場合に、Linux オペレーティング・システムが十分な数のファイル・ハンドラーを提供できなかった可能性があります。/etc/security/limits.conf ファイル内の nofile パラメーターの値を増やしてください。メイン WSDL ファイルが他の多くの WSDL および XSD を呼び出している場合は、これらのファイルを 1 つの WSDL ファイルにマージすることを検討してください。