実稼働環境用のモニター・モデルの準備

モニター・モデルの作成とテストが完成したら、モニター・モデル・アプリケーションを Business Monitor 実稼働環境にデプロイできます。 最初に、モデルから Java™ 6 Platform, Enterprise Edition (Java EE) プロジェクトを生成し、エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルとしてモデルをエクスポートします。

このタスクについて

Java EE プロジェクトを生成およびエクスポートするには、以下のステップをすべて実行します。

手順

  1. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでモニター・モデルを右クリックし、「モニター Java EE プロジェクトの生成」をクリックします。 「モニター Java EE プロジェクトの生成」ウィンドウが開きます。 トピック『Monitor Java EE プロジェクトの生成の設定』で説明されているように、必要に応じて、デフォルト・プロジェクト名をテキスト・フィールドに自動的に取り込むためのテンプレートを指定できるようにする設定を行うことができます。 プロジェクトのデフォルト名を受け入れることができますが、名前が長過ぎないようにしてください。 Windows では、最大パス長は 256 文字であるため、作成時にパスが 128 文字より長いと、パブリッシュするまでの間に問題が発生する可能性があります。 モニター・モデル名またはパス名が長すぎると、Integration Designer サーバー・ビュー、WebSphere® Application Server 管理コンソールに、モニター・モデル・アプリケーションが開始済みとして表示されません。
    注: 大きなモニター・モデルに対して Java EE プロジェクトを 生成すると、IBM® Integration Designer の Eclipse ワークスペースにおいて、 メモリー不足状態になる可能性があります。 これらのメモリー不足条件の解決方法は、『Java EE プロジェクトを生成するとメモリー不足状態になる』に記載されています。
  2. いずれかの Java EE プロジェクトが存在する場合は、「既存のプロジェクトを上書きする」を選択して続行します。 「クリーン・ビルド」が選択されていて、プロジェクトが既にサーバーに追加されていると、プロジェクトは停止し、サーバーから除去、削除され、再作成されます。 前にプロジェクトを生成していて、モニター・モデルに非構造上の変更 (記述の変更や式の変更など) のみを行っていた場合は、「クリーン・ビルド」をクリアしてコード生成を高速化するができます。 プロジェクトの内容は適切にリフレッシュされ、内容がリフレッシュされた後は、プロジェクトがサーバーに追加されます。

    このステップでは、「ビジネス・モニター設定」ページで「サーバーにプロジェクトを自動リパブリッシュする」が選択されていると想定しています (「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「ビジネス・モニター」)。 テスト・サーバーに新規プロジェクトをさらに追加する必要がありますが、生成された Java EE プロジェクトは、現在パブリッシュされているプロジェクトに自動的に置き換わります。 このオプションが選択されておらず、プロジェクトがパブリッシュ済みの場合、サーバーから手動でプロジェクトを除去してから、Java EE プロジェクトを生成する必要があります。 Java EE プロジェクトを生成したら、プロジェクトをサーバーに再度追加できます。

  3. オプション: コード生成をバックグラウンドで実行し、同時にワークスペースにアクセスできるようにするには、コード生成が開始し、「Monitor Java EE プロジェクトの生成」 ウィンドウが表示されたときに、「バックグラウンドで実行」をクリックします。 このウィンドウが閉じて、ワークスペースの右下隅に進行状況表示バーが表示されます。 進行状況表示アイコン 補足情報 を随時クリックして、進行状況を表示します。 「進行」ビューから、進行中のコード生成ジョブをキャンセルすることもできます。
    デフォルト名を受け入れると、以下の 2 つの Java EE プロジェクトが、モニター・モデルから生成されます。
    名前 説明
    fileNameModelLogic モニター・モデルのイベント処理ロジックを含む EJB プロジェクト
    fileNameApplication 2 つの EJB プロジェクトを含むエンタープライズ・アプリケーション (EAR) ファイル・プロジェクト
    EAR ファイルへのエクスポートを試行する前に、コード生成タスクが完了したことを確認します。
  4. メインメニュー・バーから、「ファイル」 > 「エクスポート」を選択します。 「Java EE」を展開し、「EAR ファイル」をクリックします。 「次へ」 をクリックします。
  5. モニター・モデルに対応する EAR ファイル・アプリケーションを選択します。
  6. 「参照」をクリックして、宛先ディレクトリーを選択し、EAR ファイルの名前を入力します。 「完了」をクリックします。

タスクの結果

これで、EAR ファイルを実動サーバーにデプロイする準備ができました。