前バージョンとは異なり、IBM® Business Monitor V8.0.1 は、各モニター・コンテキストに追加データを必要とします。 旧モデルを正しくマイグレーションするには、マイグレーション・ユーティリティーからデータベース準備機能を実行して、新しい情報およびランタイム・モデル階層を作成する必要があります。
始める前に
以下の作業を完了している必要があります。
- データベースに接続可能であることを確認した。
- データベースへの読み取り権限および書き込み権限があることを確認した。
マイグレーション・ユーティリティーの外部で WebSphere® Business Integration Monitor V4.2.4 データベースに対して DDL ファイルを実行し、次にマイグレーション・ユーティリティーを使用してデータベース準備機能を初期化します。
このタスクについて
データベース準備プロセスが以前に少なくとも 1 回実行されており、マイグレーション・ユーティリティーで新規インスタンスが検出されない場合は、データベース準備プロセスを再度実行するかどうかの確認を求めるプロンプトが出されます。 「いいえ」を選択すると、マイグレーション・ユーティリティーはモデル・マイグレーション・パネルに進みます。 「はい」を選択すると、データベース準備プロセスが再度実行されます。 データベース準備が中断された場合は、「はい」を選択して準備を続行し、処理を完了させます。
データベースをマイグレーション用に準備するには、以下の手順を実行します。
手順
- 以下の手順で、4.2.4 データベースに対してマイグレーション DDL を実行します。
- 以下の場所にある $Schema プレースホルダーを、ご使用のデータベース・スキーマ名で置換します。
- DB2®
- monitor_root/scripts.wbm/migration/4.2.4_6.0.2/ddl/db2-migration.ddl 内
- Oracle
- monitor_root/scripts.wbm/migration/4.2.4_6.0.2/ddl/oracle-migration.ddl 内
- 以下のいずれかのコマンドを使用してデータベースに接続します。
- DB2
- db2 connect to database_name
- ここで、
- database_name は 4.2.4 データベースの名前です。 4.2.4 では「WFM」がデフォルト・データベース名でした。
- Oracle
- SQL: connect sqlplus user/password@DB-Name
- ファイル @D://ddl/oracle-migration.ddl を実行します。
- 以下のコマンドを使用してデータベースを更新します。
- DB2
- db2 -tvf path_to_DDL/migration.ddl
- Oracle
- run file @ path_to_DDL/migration.ddl (コマンド・ウィンドウから)
ここで、
- path_to_DDL は migration.ddl があるディレクトリー・パスです (例: monitor_root/scripts.wbm/migration/4.2.4_6.0.2/ddl/oracle-migration.ddl)。
- ファイルが正常に実行され、エラーがないことを確認します。
- 「データベース準備の開始」をクリックします。 データベース準備プロセス中、マイグレーション・ユーティリティーによって、正しい DDL ファイルが実行されたが検査され、マイグレーションに適格なインスタンス数が収集されます。 この情報は後で、マイグレーション・プロセスで使用されます。
注: このステップにはかなり時間がかかることがあります (特に process_inst 表および activity_inst 表が大きい場合)。 進行状況表示バーに推定処理時間が表示されます。 このユーティリティーは、最も早い完了時刻および最後に完了したルート・インスタンスの時刻も報告します。
- 「次へ」をクリックします。