DistLists (MQLONG)

これは、配布リストのメッセージをキューに書き込むことができるかどうかを示します。

表 1. この属性が適用されるキュー・タイプ
ローカル モデル 別名 リモート クラスター
X X      

メッセージ・チャネル・エージェント (MCA) はこの属性を設定し、ローカル・キュー・マネージャーに、チャネルのもう一方のキュー・マネージャーが配布リストをサポートしているかどうかを通知します。 後者のキュー・マネージャー (パートナー・キュー・マネージャーという) は、送信 MCA によってローカル伝送キューから削除されると、次にメッセージを受信するキュー・マネージャーです。

送信 MCA は、パートナー・キュー・マネージャーで受信 MCA との接続を確立するたびにこの属性を設定します。 この方法では、ローカル・キュー・マネージャーは送信 MCA によって、パートナー・キュー・マネージャーが正しく処理できるメッセージのみを伝送キューに置くようになります。

この属性は主に伝送キューで使用されますが、記述されている処理は、キューに定義されている使用法に関係なく実行されます ( 使用法属性 を参照)。

値は、次のいずれか 1 つです。
MQDL_SUPPORTED
配布リストのメッセージをキューに保管することができ、その形式でパートナー・キュー・マネージャーに転送できます。 これにより、複数の宛先に送信するときの処理量が少なくなります。
MQDL_NOT_SUPPORTED
配布リストのメッセージがキューに保管することができません。パートナー・キュー・マネージャーで配布リストがサポートしていないためです。 アプリケーションによって書き込まれた配布リストのメッセージがこのキューに置かれると、キュー・マネージャーは配布リストのメッセージを分割し、個々のメッセージをキューに書き込みます。 これにより、複数の宛先にメッセージを送信するときの処理量は増えますが、メッセージはパートナー・キュー・マネージャーによって正しく処理されるようになります。

この属性の値を判別するには、MQINQ 呼び出しで MQIA_DIST_LISTS セレクターを使用します。 この属性の値を変更するには、MQSET 呼び出しを使用します。

この属性は z/OS® ではサポートされていません。