CallbackName (MQCHAR128)

コールバック記述子構造 - CallbackName フィールド

このコールバック関数は、動的リンク・プログラムとして呼び出されます。

CallbackFunction または CallbackName のどちらかを指定しなければなりません。 両方とも指定すると、理由コード MQRC_CALLBACK_ROUTINE_ERROR が戻されます。

CallbackNameCallbackFunction のどちらも設定されない場合は、呼び出しは理由コード MQRC_CALLBACK_ROUTINE_ERROR で失敗します。

モジュールは、最初に使用するコールバック・ルーチンが登録される際にロードされ、最後に使用するコールバック・ルーチンが登録解除される際にアンロードされます。

以下の本文で注記されている場合を除き、フィールド中で名前は組み込みブランクなしで左寄せされます。名前自体はフィールドの長さまでブランクを埋め込まれます。 以下の説明では、大括弧 ([ ]) はオプション情報を表します。
IBM® i
コールバック名は、次のいずれの形式にすることができます。
  • Library "/" Program
  • Library "/" ServiceProgram "("FunctionName")"
例えば、 MyLibrary/MyProgram(MyFunction)などです。

ライブラリー名を *LIBL にすることができます。 ライブラリー名とプログラム名は両方とも、最大 10 文字に制限されます。

AIX® and Linux®
コールバック名は、動的ロード可能なモジュールまたはライブラリーの名前で、このライブラリー中にある機能の名前が接尾部になります。 関数名は括弧で囲む必要があります。 ライブラリー名の前にはオプションでディレクトリー・パスを付けることができます。
[path]library(function)

パスを指定しないと、システム検索パスが使用されます。

この名前は最大 128 文字までに制限されています。

Windows
コールバック名は、ダイナミック・リンク・ライブラリーの名前で、このライブラリー中にある関数の名前が接尾部になります。 機能名を括弧で囲まなければなりません。オプションで、以下のようにライブラリー名の前にディレクトリー・パスおよびドライブを付けることができます。
[d:][path]library(function)

ドライブとパスを指定しないと、システム検索パスが使用されます。

この名前は最大 128 文字までに制限されています。

z/OS®
コールバック名は、LINK または LOAD マクロの EP パラメーター上の仕様にとって有効なロード・モジュールの名前です。

この名前は最大 8 文字までに制限されています。

z/OS CICS®
コールバック名は、EXEC CICS LINK コマンド・マクロの PROGRAM パラメーター上の仕様にとって有効なロード・モジュールの名前です。

この名前は最大 8 文字までに制限されています。

プログラムは、インストール済みの PROGRAM 定義の REMOTESYTEM オプションを使用してリモートとして定義するか、または動的ルーティング・プログラムによって定義することができます。

プログラムが IBM MQ API 呼び出しを使用する場合は、リモート CICS 領域が IBM MQ に接続されている必要があります。 ただし、MQCBC 構造体の Hobj フィールドはリモート・システムでは無効であることに注意してください。

CallbackName をロードしようとして障害が発生すると、以下のいずれかのエラー・コードがアプリケーションに戻されます。
  • MQRC_MODULE_NOT_FOUND
  • MQRC_MODULE_INVALID
  • MQRC_MODULE_ENTRY_NOT_FOUND
また、メッセージがエラー・ログに書き込まれ、ロードが試行されたモジュールの名前と、オペレーティング・システムからの失敗理由コードが含まれます。

これは入力フィールドです。 このフィールドの初期値は、ヌル・ストリングまたはブランクです。