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z/OS での BSDS へのデータ・セットに関する情報の追加 (NEWLOG)
CSQJU003 の NEWLOG 機能を使用して、データ・セットに関する情報を BSDS に追加することができます。
- アクティブ・ログ・データ・セットとして使用可能な VSAM データ・セット。
使用できるキーワードは、DSNAME、COPY1、COPY2、PASSWORD です。
- 入出力エラーになったデータ・セットの代わりとなるアクティブ・ログ・データ・セット。
使用できるキーワードは、DSNAME、COPY1、COPY2、STARTRBA、ENDRBA、PASSWORD です。
- アーカイブ・ログ・データ・セット・ボリューム。
使用できるキーワードは、DSNAME、COPY1VOL、COPY2VOL、STARTRBA、ENDRBA、STRTLRSN、ENDLRSN、UNIT、CATALOG、PASSWORD です。
キュー共有グループ環境では、常に LRSN 情報を提供する必要があります。 ログ・マップ印刷ユーティリティー ( z/OS上のログ・マップ印刷ユーティリティー (CSQJU004)) を実行して、アーカイブ・ログ・データ・セットに使用する RBA および LRSN を見つけます。
キーワードおよびパラメーター
- DSNAME=dsname
- ログ・データ・セットの名前を指定します。
dsnameは、最大 44 文字の長さにすることができます。 - PASSWORD= パスワード
- データ・セットにパスワードを割り当てます。 これは BSDS に保管され、後でアクティブ・ログ・データ・セットまたはアーカイブ・ログ・データ・セットにアクセスする際に常に使用されます。
パスワードはデータ・セットのパスワードであり、標準 VSAM 規則に従う必要があります。 つまり、1 文字から 8 文字までの英数字 (A から Z、0 から 9) または特殊文字 (& * + - . ; ' /) を使用します。
データ・セット・セキュリティー要件を提供するために、 RACF® などの ESM を使用することをお勧めします。
- COPY1
- データ・セットをアクティブ・ログ・コピー 1 データ・セットに設定します。
- COPY2
- データ・セットをアクティブ・ログ・コピー 2 データ・セットに設定します。
- STARTRBA=startrba
- DSNAME で指定された、置換用のアクティブ・ログ・データ・セットまたはアーカイブ・ログ・データ・セット・ボリュームの開始位置のログ RBA (ログ内の相対バイト・アドレス) を指定します。
startrbaは、最大 16 文字の 16 進数です。 この値の最後は 000 でなければなりません。 16 文字より少ない値を指定すると、先行ゼロが追加されます。 RBA は、メッセージから入手するか、ログ・マップの印刷により入手できます。STARTRBA の値は、4096 の倍数でなければなりません。 (16 進数値は、000 で終わらなければなりません。)
FFFFFFFFF000より大きな値は、バージョン 1 形式 BSDS に対しては指定できません。 - ENDRBA=endrba
- DSNAME で指定された、置換用のアクティブ・ログ・データ・セットまたはアーカイブ・ログ・データ・セット・ボリュームの終了位置のログ RBA (ログ内の相対バイト・アドレス) を指定します。
endrbaは、最大 16 文字の 16 進数です。 この値の最後は FFF でなければなりません。 16 文字より少ない値を指定すると、先行ゼロが追加されます。FFFFFFFFFFFFより大きな値は、バージョン 1 形式 BSDS に対しては指定できません。 - STARTIME=startime
- BSDS 中の RBA の開始時刻。 このフィールドの指定は任意です。 タイム・スタンプの形式 (括弧内に有効な値を含む) は
yyyydddhhmmsstです。ここで、- yyyy
- 年を示します (1993 から 2099)
- ddd
- 年間通算日を示します (1 から 365 までで、うるう年の場合は 366 まで)
- hh
- 時を示します (0 から 23)
- mm
- 分を示します (0 から 59)
- ss
- 秒を示します (0 から 59)
- t
- 10 分の 1 秒を示します
STARTIME および ENDTIME パラメーターで 14 桁より少ない値が指定されている場合は、後続ゼロが追加されます。
STARTIME が指定されている場合には、STARTRBA は必須です。
- ENDTIME=endtime
- BSDS 中の RBA の終了時刻。 このフィールドの指定は任意です。 タイム・スタンプの形式については、STARTIME オプションを参照してください。 ENDTIME 値は、STARTIME の値以上でなければなりません。
- STRTLRSN=strtlrsn
- 新しいアーカイブ・データ・セット上の、最初の完全なログ・レコードの LRSN (論理レコード順序番号) を指定します。
strtlrsnは、最大 12 文字の 16 進数です。 12 文字より少ない値を指定すると、先行ゼロが追加されます。 - ENDLRSN=endlrsn
- 新しいアーカイブ・データ・セット上の、最後のログ・レコードの LRSN (論理レコード順序番号) を指定します。
endlrsnは、最大 12 文字の 16 進数です。 12 文字より少ない値を指定すると、先行ゼロが追加されます。 - COPY1VOL=vol-id
- DSNAME の後に名前を指定したコピー 1 のアーカイブ・ログ・データ・セットのボリューム通し番号。
- COPY2VOL=vol-id
- DSNAME の後に名前を指定したコピー 2 のアーカイブ・ログ・データ・セットのボリューム通し番号。
- UNIT=unit-id
- DSNAME の後に名前を指定したアーカイブ・ログ・データ・セットの装置タイプ。
- CATALOG
- アーカイブ・ログ・データ・セットがカタログされるかどうかを指定します。
- NO
- アーカイブ・ログ・データ・セットはカタログされません。 これ以降のすべてのデータ・セットの割り振りは、この機能で指定された装置情報およびボリューム情報を使用して行われます。 これはデフォルトです。
- YES
- アーカイブ・ログ・データ・セットがカタログされます。 このことを示すフラグが BSDS に設定され、以降のすべてのデータ・セットの割り振りは、このカタログを使用して行われます。
IBM® MQ では、DASD 上のすべてのアーカイブ・ログ・データ・セットをカタログする必要があります。 アーカイブ・ログ・データ・セットが DASD 上にある場合は、CATALOG=YES を選択します。
