例 2. キュー・マネージャー名が指定されています

この例では、アプリケーションは特定のキュー・マネージャーに接続する必要があります。 アプリケーションは、そのキュー・マネージャー名に対して MQCONN 呼び出しを発行します。 適切なチャネルが選択されます。

次の MQI 呼び出しに示されているように、アプリケーションは SALE という名前の特定のキュー・マネージャーへの接続を要求します。
MQCONN (SALE)
前述の規則に従うと、この例での処理は次のようになります。
  1. クライアント・チャネル定義テーブル (CCDT) がチャネル名のアルファベット順に走査され、アプリケーションの MQCONN 呼び出しに対応するキュー・マネージャー名 SALE が検索されます。
  2. 最初に見つかった一致するチャネル定義は ALPHA です。
  3. チャネルの開始が試行されますが、通信リンクが切断されているため成功しません。
  4. クライアント・チャネル定義テーブルが再び走査され、キュー・マネージャー名 SALE を検索すると、チャネル名 BETA が見つかります。
  5. チャネルの試行が開始されます。これは成功します。
  6. リスナーが稼働しているかどうかの検査の結果、稼働しているリスナーが 1 つあることがわかりますが、それは SALE キュー・マネージャーに接続されていません。
  7. クライアント・チャネル定義テーブルには、これ以上エントリーがありません。 アプリケーションは続行できず、戻りコード MQRC_Q_MGR_NOT_AVAILABLE を受け取ります。