相対参照と絶対参照
数式では、データが格納されているセルのアドレスを使用してデータを表すことができます。
数式または数式が参照しているデータを移動すると、IBM® Connections Docs によって必要な変更が行われ、移動後も数式は同じデータを参照します。ただし、数式をコピーする場合、数式でセル・アドレスの絶対参照または相対参照を使用することにより、元のデータまたは異なるデータを数式内で参照することができます。
相対参照
セル・アドレスを含む数式をコピーすると、IBM Docs により、シート内の新しい 1 つ以上の場所のアドレスに合わせてそれらのセル・アドレスが調整されます。 コピーしたときに調整されるアドレス (例えば B25) を相対参照と呼びます。一方、絶対参照を持つ数式セルをドラッグしても、絶対参照はそのまま保持されます。
例えば、数式 =A1+A2 がセル A4 内にあり、この式を B4 にコピーすると、B4 内の数式は =B1+B2 に変更されます。IBM Docs により、数式内のセル・アドレスが、数式の新しい場所に関連して調整されます。
絶対参照
数式のコピー先に関係なく、数式内で同じセルを参照したい場合があります。数式で常に同じセルを参照するには、それらのセルへの参照を絶対参照に変更します。絶対参照では、常に同じセルまたはセル範囲が参照されます。
相対参照を絶対参照にするには、例えば $B$25 のように、列文字の前と行番号の前にドル記号 ($) を追加します。必要な場合、例えば $Sheet2!$B$25 のように、シート名の前に $ を追加することもできます。