INDIRECT 関数

INDIRECT は、文字列 (例えば A1) が入力されているセルを参照に指定して、その文字列の指示するセル (A1) の内容を返します。 この関数を使用するのは、数式が常に特定のセル・アドレスを参照するように指定する場合であり、行またはセルが移動または削除された後のセルの内容は考慮されません。この関数には、セル範囲を指定することもできます。

構文

INDIRECT(ref,ref_style)

  • ref は、範囲の参照である必須の引数です。
  • ref_style (オプション) は、ref が A1 スタイル (列を文字で、行を数値で指定する) であるか R1C1 スタイル (列と行のどちらも数値で指定する) であるかを指定します。ref_style が True または欠落している場合、ref は A1 スタイルになります。

=INDIRECT(A1) は、セル A1 に C108 と入力されており、C108 に 100 が入力されている場合、100 を返します。

=SUM(INDIRECT("a1:" & ADDRESS(1,3))) は、A1 から指定のセルまでの範囲内にあるセルを合計します。セル・アドレスは行 1 列 3 と定義されているため、範囲 A1:C1 が合計されます。