AK   

説明

呼び出しレベルのプログラムの場合: SSA に無効なフィールド名、すなわち、DBD に定義されていないフィールド名が指定されています。 DB PCB のセグメント・レベル番号フィールドの番号は、無効な名前を含む SSA のレベル番号です。

コマンド・コード O が指定されている場合、指定された位置または長さは無効です。無効値は 0、あるいはセグメントの最大長を超える値の可能性があります。

プログラムが論理親経由で論理子にアクセスする場合にも、この状況コードを受け取ることがあります。 修飾の中で指定されたフィールドが、論理子セグメントに対して定義されており、しかも論理親の連結キーを含む論理子の部分を (少なくとも部分的に) を含む場合、DL/I は AK を戻します。

フィールド・レベル・センシティビティーを使用する場合に、SSA で指定されたフィールドが PSB で定義されていません。 この状況コードが戻された後、データベース内の位置は変更されません。

コマンド・レベルのプログラムの場合: WHERE オプションに無効なフィールド名が指定されています。(そのフィールド名が DBD で定義されていません)。 DIB の DIBSEGLV フィールドにある番号は、無効な名前を含む WHERE オプションのレベル番号です。

プログラマーの応答

SSA または WHERE オプションを訂正します。

ソース

DL/I コード