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説明

呼び出しレベルのプログラムの場合: 呼び出しの機能パラメーターが無効であるか、または呼び出しで指定された PCB のタイプではその機能がサポートされていません。 全機能 DEQ 呼び出しにのみ適用されます。 原因として、次のものが考えられます。

  • 機能パラメーターが無効である。
  • システム・サービス呼び出しで、入出力 PCB 以外の PCB が使用された。
  • DCCTL 環境で発行された呼び出しが、サポートされない PCB またはデータベースを参照した。
  • メッセージ GU または GN 呼び出しで、入出力 PCB の代わりに代替 PCB が使用された。
  • データベース呼び出しで、DB PCB でない PCB が使用された。
  • BMP JCL で IN=trancode を指定せずに、メッセージ GU で入出力 PCB が使用された。
  • SETS または ROLS 呼び出しで入出力域が指定されたが、トークンが省略された。
  • CPI Communications ドリブン・プログラムが、入出力 PCB で SETO 呼び出しを発行した。
  • 入出力 PCB に対して、IFP 領域から呼び出しが発行された。
  • スプール API 処理に対して、無効なサブシステム・レベルが指定された。
  • 非高速機能システムで DEDB または MSDB PCB に対して DL/I 呼び出しが行われた。

コマンド・レベルのプログラムの場合: この環境でサポートされていないコマンドが発行されました。 オンライン・プログラムでのシステム・サービス・コマンドが一例です。 コマンドが正しい場合、他に可能性のある原因は次のとおりです。

  • システム・サービス・コマンドで DB PCB を参照している。 システム・サービス・コマンドは、入出力 PCB を参照しなければなりません。
  • データベース・コマンドで入出力 PCB を参照しているか、またはシステム・サービス・コマンドを発行する前に入出力 PCB を定義していない。
  • DCCTL 環境で発行されたコマンドが、サポートされないデータベースまたは DB PCB を参照した。

プログラマーの応答

指定された機能が、要求で指定された PCB に対して有効かどうかを確認します。

ソース

DL/I コード