x_lock_escals - 排他ロック・エスカレーション数 : モニター・エレメント

ロックが複数の行ロックから 1 つの排他表ロックにエスカレートされた回数。 または行に対する排他ロックにより表ロックが排他ロックになった回数。

表 1. スナップショット・モニター情報
スナップショット・レベル 論理データ・グループ モニター・スイッチ
データベース dbase 基本
アプリケーション appl 基本
スナップショット・モニターの場合、このカウンターはリセットできます。
表 2. イベント・モニター情報
イベント・タイプ 論理データ・グループ モニター・スイッチ
データベース event_db 常に収集される
接続 event_conn 常に収集される
トランザクション event_xact 常に収集される

使用法

他のアプリケーションは排他ロックによって保留されているデータにアクセスすることができません。 そのため、排他ロックはデータの並行性に影響を与える可能性があるため、 それを追跡することは重要です。

アプリケーションが保留するロックの合計数がそのアプリケーションで使用可能なロック・リスト・スペースの最大量に達すると、 ロックはエスカレートされます。 使用可能なロック・リスト・スペースの量は、 locklist および maxlocks 構成パラメーターによって決まります。

1 つのアプリケーションが使用可能な最大ロック数に達して、エスカレートするロックがほかにない場合は、ほかのアプリケーションに割り振られているロック・リストのスペースが使用されます。 ロック・リスト全体が満杯になるとエラーが起こります。

過度の排他ロック・エスカレーションが起こる場合の考えられる原因と対策については、『lock_escals モニター・エレメント』を参照してください。

共有ロックが十分にあるのに、アプリケーションは排他ロックを使用することがあります。 共有ロックによってロック・エスカレーションの合計数を減らすことはできませんが、 排他ロックのエスカレーションよりも共有ロックのエスカレーションのほうが望ましいと考えられます。

xda_object_pages XDA オブジェクト・ページ数 : モニター・エレメント

XML ストレージ・オブジェクト (XDA) データが消費するディスク・ページの数。

エレメント ID
xda_object_pages
エレメント・タイプ
情報
表 3. スナップショット・モニター情報
スナップショット・レベル 論理データ・グループ モニター・スイッチ
テーブル テーブル 基本
表 4. イベント・モニター情報
イベント・タイプ 論理データ・グループ モニター・スイッチ
テーブル event_table 常に収集される
使用法
このエレメントを使用すると、特定の表中の XML ストレージ・オブジェクト (XDA) データが消費する実際のスペースの量を表示できます。 このエレメントと表イベント・モニターを組み合わせて使用すると、 時間とともに XML ストレージ・オブジェクト・データが大きくなる比率を追跡できます。

xda_object_l_pages - XML ストレージ・オブジェクト (XDA) データ論理ページ : モニター・エレメント

XML ストレージ・オブジェクト (XDA) データによって使用された、ディスク上の論理ページの数。

表 5. 表関数モニター情報
表関数 モニター・エレメントの収集レベル
MON_GET_TABLE 表関数 - 表メトリックの取得 常に収集される

使用法

  • この値は、オブジェクトに物理的に割り振られているスペース量より小さい場合があります。 そのようになる可能性があるのは、TRUNCATE ステートメントの REUSE STORAGE オプションを使用した場合です。 このオプションを指定すると、表に割り振られているストレージは引き続き割り振られますが、ストレージは空と見なされます。 さらに、このモニター・エレメントの値は、オブジェクトに論理的に割り振られているスペース量よりも小さくなる可能性があります。 その理由は、論理的に割り振られているスペースの合計には、量的にはわずかですが追加のメタデータが含まれているからです。

    オブジェクトの正確な論理サイズまたは物理サイズを取得するには、ADMIN_GET_TAB_INFO_V97 関数を使用します。 この関数を使用すると、このモニター・エレメントに関して報告されるページ数とページ・サイズの積で得られる値よりも正確なオブジェクト・サイズに関する情報が得られます。

xid トランザクション ID : モニター・エレメント

トランザクション・マネージャーが 2 フェーズ・コミットのトランザクションで生成した、 (すべてのデータベースにおいて) ユニークなトランザクション ID。

表 6. スナップショット・モニター情報
スナップショット・レベル 論理データ・グループ モニター・スイッチ
DCS アプリケーション dcs_appl 作業単位
使用法
この ID を使用すると、 トランザクション・マネージャーが生成したトランザクションと複数のデータベースに対して実行されたトランザクションを関連付けることができます。 トランザクション・マネージャーに問題があったときに、 2 フェーズ・コミット・プロトコルが関与するデータベース・トランザクションとトランザクション・マネージャーが発信したトランザクションを対応させて、 問題の診断に利用できます。

xmlid - XML ID モニター・エレメント

固有の文書 ID。 ID は <event_header>_<event_id>_<event_type>_<event_timestamp>_<partition> のような形式で提供されます。

表 7. 表関数モニター情報
表関数 モニター・エレメントの収集レベル
EVMON_FORMAT_UE_TO_TABLES プロシージャー - XML 文書をリレーショナル表へ移動する 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内のエレメントをすべて報告する
EVMON_FORMAT_UE_TO_XML 表関数 - 未フォーマット・イベントの XML への変換 適用外: フォーマット関数への入力として与えられた XML 文書内のエレメントをすべて報告する
表 8. イベント・モニター情報
イベント・タイプ 論理データ・グループ モニター・スイッチ
ロック    
パッケージ・キャッシュ    

xquery_stmts - 試行された XQuery ステートメント : モニター・エレメント

アプリケーションまたはデータベースに対して実行される XQuery ステートメントの数。

表 10. スナップショット・モニター情報
スナップショット・レベル 論理データ・グループ モニター・スイッチ
データベース dbase 基本
アプリケーション appl 基本
スナップショット・モニターの場合、このカウンターはリセットできます。
表 11. イベント・モニター情報
イベント・タイプ 論理データ・グループ モニター・スイッチ
接続 event_conn 常に収集される
データベース event_db 常に収集される
統計 event_scmetrics REQUEST METRICS BASE
統計 event_wlmmetrics REQUEST METRICS BASE
作業単位 uow_metrics REQUEST METRICS BASE
使用法
このエレメントを使用すると、固有の XQuery 言語要求のアクティビティーを測定することができます。 これには xmlquery、xmltable、または xmlexist などの組み込み XQuery 言語要求は含まれません。