表のページ・サイズ
表データの行は、ページと呼ばれるブロックに格納されます。 使用できるページのサイズは、4 KB、8 KB、16 KB、32 KB の 4 種類です。 表データ・ページには、LONG VARCHAR、LONG VARGRAPHIC、BLOB、CLOB、DCLOB、および XML データ・タイプとして定義された列のデータは含まれません。 例外は、LOB または XML 文書が列の INLINE LENGTH オプションを使用してインライン化された場合です。 ただし、それらの列の記述子は、表データ・ページの行に含まれます。
注: 一部の LOB および XML データは、CREATE および ALTER TABLE ステートメントの INLINE LENGTH オプションを使用して、基本表の行に入れることができます。
特定サイズの表スペース内に作成される表については、ページ・サイズがすべて一致するものとなります。 単一の表または索引オブジェクトの最大サイズは、64 TB です (ページ・サイズが 32 KB の場合)。
ページ・サイズを大きくすると、索引のレベル数を減らすことができます。 大きいページは、長い行をサポートします。 デフォルトの 4 KB ページを使用する場合、表の列は 500 に制限されます。 より大きなページ・サイズ (8 KB、16 KB、32 KB) は 1012 列をサポートします。 表スペースに使用できる最大サイズは、表スペースのページ・サイズに比例します。
ページ・サイズは、表スペースに使用されるページのサイズを定義します。 ページ・サイズごとの行長と列数の制限に関する数値を、表 1 に記載します。
| ページ・サイズ | 行数の制限 | 行サイズの制限 | 列数の制限 | |
|---|---|---|---|---|
| 4 KB | 255 | 4 005 バイト | 500 | |
| 8 KB | 255 | 8 101 バイト | 1 012 | |
| 16 KB | 255 | 16 293 バイト | 1 012 | |
| 32 KB | 255 | 32 677 バイト | 1 012 |
注: LARGE 表スペースは、データ・ページ当たり 255 行を超える行をサポートできます。 LARGE 表スペースには、REGULAR 表スペースより大きな表を作成できます。 さらに、LARGE 表スペースは、REGULAR 表スペースと同じ方式で永続データを保存します。 この結果、データ・ページのスペース使用効率が改善されます。
表スペースのページ・サイズを決定する際は、以下の点を考慮に入れてください。
- 行のランダム読み取り/書き込み操作を実行する OLTP アプリケーションの場合、比較的小さな (4 KB または 8 KB の) ページ・サイズが適しています。 不必要な行に使用されるバッファー・プール・スペースを節約できます。 分析には 16 KB または 32 KB のページ・サイズが適しており、 カラム・オーガナイズ 表には 32 KB のページ・サイズが推奨されます。
- 一度に多数の連続した行にアクセスする DSS アプリケーションの場合、望ましいのはページ・サイズを大きくすることです。 ページ・サイズが大きいほど、特定数の行を読み取るために必要な入出力要求の数が減ります。 ただし、この規則には例外があります。 行サイズが
pagesize / maximum rowsより小さい場合は、各ページに使用済みスペースがあります。 この場合は、小さいページ・サイズの方が適切です。