WLM_GET_CONN_ENV - 接続のアクティビティー・データ収集の設定の取得
WLM_GET_CONN_ENV 表関数は、特定の接続の、アクティビティー・データおよびセクション actuals の収集を制御する設定の値を戻します。
この表関数を使用することで、WLM_SET_CONN_ENV ストアード・プロシージャーによって適用される設定の現行値を検査できます。
許可
このルーチンを実行するには、以下のいずれかの権限が必要です。
- ルーチンに対する EXECUTE 特権
- DATAACCESS 権限
- DBADM 権限
- SQLADM 権限
- WLMADM 権限
デフォルトの PUBLIC 特権
なし
パラメーター
- application_handle
- 情報が戻される接続のアプリケーション・ハンドルを指定するタイプ BIGINT の入力引数。 NULL 値を使用することで、プロシージャーが呼び出された接続を示すことができます。
戻される情報
| 列名 | データ・タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| APPLICATION_HANDLE | BIGINT | application_handle - アプリケーション・ハンドル |
| DETAILS | BLOB(8M) | 接続環境の詳細を含む XML 文書。 エレメントの説明については、本書の表 2を参照してください。 |
戻される詳細設定
| エレメント名 | データ・タイプ | 説明または対応するモニター・エレメント |
|---|---|---|
| collectactdata | xs:string(255) | 収集されているアクティビティー・データの種類を指定します (存在する場合)。
可能な値は以下のとおりです。
これらのオプションについて詳しくは、WLM_SET_CONN_ENV プロシージャーに関する情報を参照してください。 |
| collectactpartition | xs:string(255) | どこでアクティビティー・データを収集するかを指定します。可能な値は以下のとおりです。
これらのオプションについて詳しくは、WLM_SET_CONN_ENV プロシージャーに関する情報を参照してください。 |
| collectsectionactuals | xs:string(255) | セクション actuals を収集するかどうかを指定します。使用できる値は以下のとおりです。
これらのオプションについて詳しくは、WLM_SET_CONN_ENV プロシージャーに関する情報を参照してください。 |
使用上の注意
WLM_GET_CONN_ENV 表関数は、接続の WLM 環境情報を 1 つの XML 文書として戻すため、出力フォーマットを最大限柔軟性のあるものにします。 出力は XML パーサーで直接解析でき、XMLTABLE 関数でリレーショナル形式に変換することもできます。
DETAILS 列に戻される XML 文書のスキーマは、ファイル sqllib/misc/Db2MonRoutines.xsd にあります。 詳細は、ファイル sqllib/misc/Db2MonCommon.xsd 内にあります。
例
以下の照会は、現行接続のアクティビティーが収集されているかどうかを検査します。
SELECT application_handle,
xmlparse(document details preserve whitespace)
FROM TABLE (
WLM_GET_CONN_ENV(
cast(NULL as bigint))
) connenv
以下はこの照会の出力例です。
APPLICATION_HANDLE DETAILS
-------------------- ------------------------------------------------------
7 <wlm_conn_env
xmlns=http://www.ibm.com/xmlns/prod/db2/mon
release="9070100">
<collectactdata>NONE</collectactdata>
<collectactpartition>COORDINATOR</collectactpartition>
<collectsectionactuals>NONE</collectsectionactuals>
</wlm_conn_env>
