MODIFY RECOVERY 制御ステートメントのサンプル

以下の制御ステートメントのサンプルを、独自の MODIFY RECOVERY 制御ステートメントを作成するためのモデルとして使用できます。

例 1: 一定の経過日数を超えた SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコードを 削除する

次の制御ステートメントでは、MODIFY RECOVERY ユーティリティーが、 表スペース DSN8D81A.DSN8S81E について、90 日より古い SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコード をすべて削除するように指定しています。

//STEP1    EXEC DSNUPROC,UID='IUIQU2UD.MODRCV1',
//            UTPROC='',SYSTEM='DSN'
//SYSIN    DD *
MODIFY RECOVERY TABLESPACE DSN8D12A.DSN8S12E DELETE AGE(90)
/*

例 2: 特定の日付より古い SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコードを 削除する

次の制御ステートメントでは、MODIFY RECOVERY ユーティリティーが、2002 年 9 月 10 日より 前に書き込まれた SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコードをすべて削除するように指定しています。

MODIFY RECOVERY TABLESPACE DSN8D12A.DSN8S12D DELETE DATE(20020910)

例 3: パーティションの SYSCOPY レコードを削除する

以下の制御ステートメントでは、MODIFY RECOVERY が、表スペース TU5AP053 に対する 次の SYSCOPY レコードを削除するように指定しています。

  • 5 日より古いパーティション 2 のレコード
  • 2006 年 10 月 9 日より前に書き込まれたパーティション 3 のレコード
//STEP2    EXEC  DSNUPROC,UID='FUN5U053.STEP2',UTPROC='',SYSTEM='SSTR'  
//SYSIN DD *                                                            
                                                                        
    MODIFY RECOVERY TABLESPACE TU5AP053                                 
           DSNUM 2                                                      
           DELETE AGE(5)                                                
                                                                        
    MODIFY RECOVERY TABLESPACE TU5AP053                                 
           DSNUM 3                                                      
           DELETE DATE(061009)   
/*                                                                     

例 4: リスト中のオブジェクトのすべての SYSCOPY レコードを 削除し、結果を表示する

次のジョブ例では、LISTDEF ユーティリティー制御ステートメントは、3 つのリスト (L1, L2, L3) を 定義しています。 その後、REPORT ユーティリティー制御ステートメントの最初のグループでは、これらのリストにあるオブジェクトに関するリカバリー情報を報告するように指定しています。 次に、MODIFY RECOVERY 制御ステートメントでは、このユーティリティーが、L1 リストにある オブジェクトの SYSCOPY レコードをすべて削除するように指定しています。 最後に、REPORT ユーティリティー制御ステートメントの 2 番目のグループでは、 ユーティリティーが、同じ 3 つのリストにあるオブジェクトに関するリカバリー情報を 報告するように指定しています。 この 2 番目のレポートでは、すべての SYSCOPY レコードが削除されてしまった ため、L1 リストにあるオブジェクトに関する情報は何も報告されません。

//STEP4    EXEC DSNUPROC,UID='JULTU224.RCV1',                 
//            UTPROC='',SYSTEM='SSTR'                         
//SYSIN    DD *                                               
   LISTDEF L1 INCLUDE TABLESPACE DBLT2401.T*                  
   LISTDEF L2 INCLUDE INDEXSPACE DBLT2401.I*                  
     LISTDEF  L3  INCLUDE INDEX IXLT2402                                                                                    
   REPORT RECOVERY TABLESPACE LIST L1                        
   REPORT RECOVERY INDEXSPACE LIST L2                         
     REPORT RECOVERY  INDEX LIST L3                                                                                
   MODIFY RECOVERY LIST L1                            
        DELETE DATE(*)   
                                                                               
   REPORT RECOVERY TABLESPACE LIST L1                 
   REPORT RECOVERY INDEXSPACE LIST L2                 
   REPORT RECOVERY INDEX LIST L3                      
/*  
関連情報:

例 5: GDG の SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコードを保存する

次の制御ステートメント では、MODIFY RECOVERY が、GDG 限度の定義に従って SYSIBM.SYSCOPY 内の最新レコードを 保存する指定を行っています。

MODIFY RECOVERY TABLESPACE DBKQBL01.TPKQBL01 RETAIN GDGLIMIT 

例 6: SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコードを保存する

次の制御ステートメント は、MODIFY RECOVERY が SYSIBM.SYSCOPY 内の最新の 4 レコードを保存する指定を行っています。

MODIFY RECOVERY TABLESPACE DBKQBL01.TPKQBL01 RETAIN  LAST (4)

例 7: クローン・オブジェクトに対する SYSCOPY レコードおよび SYSLGRNX レコード を削除する

次の 制御ステートメントでは、MODIFY RECOVERY が、クローン・オブジェクト のみの SYSCOPY レコードと SYSLGRNX レコードを削除するように指定しています。

MODIFY RECOVERY TABLESPACE DBKQBL01.TPKQBL01  
         CLONE                                  
         DELETE AGE(*)                          
変更の開始

例 8: フラッシュコピー イメージ・コピーのみを削除します

次の制御文は、2018年11月25日以前に作成された FlashCopy® のイメージコピーに関する情報およびデータセットを削除することを指定しています。

MODIFY RECOVERY TABLESPACE DBFLSH.TSFLSH DSNUM(3) 
  DELETE DATE 20181125
  FLASHCOPY ONLY DELETEDS                           
変更の終わり