LISTDEF 制御ステートメントの構文とオプション

LISTDEF ユーティリティー制御ステートメントは複数のオプションを使用して、他のユーティリティーが操作できる表スペースまたは索引スペース、あるいはその両方のリストを定義します。

制御ステートメントは、ISPF/PDF 編集機能を使って作成することができます。 制御ステートメントを作成した後、それを順次データ・セットまたは区分データ・セットに保管します。 ジョブを実行するための JCL を作成するときは、SYSIN DD ステートメントを使用して、ユーティリティー 制御ステートメントを格納するデータ・セットの名前を指定してください。

構文図

構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップする LISTDEF リスト名 リスト・オプション
リスト・オプション
構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップするINCLUDEEXCLUDETABLESPACES1INDEXSPACES1COPYNOYESLIST参照先リスト初期オブジェクト指定CLONEDYESNODEFINEDYESDEFINEDNOALLRIBASELOBXMLALLHISTORY2ARCHIVE2BASICNOYESEXTENDEDNOYES
初期オブジェクト指定
構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップするDATABASEdatabase-nameTABLESPACEdatabase-name.table-space-nameINDEXSPACEdatabase-name.index-space-nameTABLEクリエイターID.table-nameINDEXクリエイターID.index-namePARTLEVEL(,整数integer1: integer2)
注:
  • 1 DATABASE を指定する場合は、TABLESPACES または INDEXESPACES を指定する必要があります。
  • 2 HISTORYまたはARCHIVEは、BASE、LOB、XML、ALLキーワードの前または後に指定できます。 ただし、HISTORY および ARCHIVE は常に、他のすべてのキーワードが処理された後に最後に処理されます。

オプションの説明

LISTDEF リスト名
DB2 オブジェクトのリストを定義し、そのリストに名前を付けます。 リスト名によってこのリストは、ユーティリティー制御ステートメントのオブジェクトとして、 あるいは他の LISTDEF ステートメントのエレメントとして、これ以降の実行の際に 使用できるようになります。

リスト名 は、定義済みリストの名前 ( 最大 18 文字までの英数字の長さ ) です。

変更の開始list-nameはユーティリティのキーワード名としては使用できません。変更の終わり

LISTDEF文は、LISTDEFライブラリデータセットとして個別に作成するか、 Db2 リスト名を参照するユーティリティ制御文の前に置くことができます。

INCLUDE
このオプションの後に続く式の結果としてのオブジェクトのリストを、 このリストに追加することを指定します。 最初に INCLUDE 文節を指定する必要があります。 その後に、任意の順序で INCLUDE または EXCLUDE 文節 を指定して、オブジェクトを既存のリストに追加したり、そのリストから削除することが できます。

単一の LISTDEF リストで多数のデータベースを参照すると、EDM DBD プールが満杯になり、理由コード 00C90089 で異常終了 04E になる場合があります。 この状態が発生した場合は、LISTDEF ステートメントで参照されるデータベースの数を減らします。 この条件が頻繁に発生する場合は、EDM DBD プールのサイズを大きくします。

EXCLUDE
先頭の INCLUDE 文節の後に、除外するオブジェクトのリストを指定します。 EXCLUDE キーワードの後に続く式で、この除外するオブジェクトのリストを判別します。 既存の LISTDEF リスト中に既に存在するオブジェクトは、リストから除外されます。 オブジェクトが既存のリストにない場合は無視され、 Db2 次のINCLUDEまたはEXCLUDE節に進みます。
TABLESPACES
INCLUDE または EXCLUDE のオブジェクトの式が、関連する表スペースのリストを 作成することを指定します。

TABLESPACES は、初期検索用に表スペースまたは表を使用するリストに対する デフォルト・タイプです。 これらの表スペースまたは表オブジェクトの指定に関する詳細は、TABLESPACE および TABLE オプションの説明を 参照してください。

初期検索用に他のリストを使用するリストに対して、デフォルトのタイプ値は ありません。 TABLESPACES または INDEXSPACES を指定しない限り、LIST オプションで参照されるリストが使用されます。 同様に、初期検索用にデータベースを使用するリストに対して、デフォルトのタイプ値は ありません。 DATABASE オプションを指定する場合は、INDEXSPACES または TABLESPACES を指定する必要があります。 リストとデータベースの指定に関する詳細は、LIST および DATABASE オプションの説明を 参照してください。

TABLESPACES キーワードの結果は、INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定された オブジェクトのタイプによって異なります。 これらの結果は、次の表のとおりです。

表 1. INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定されたオブジェクト・タイプに基づいた TABLESPACES キーワードの結果
INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定されたオブジェクト・タイプ TABLESPACES キーワードの結果
データベース 指定されたデータベース内に入っているすべての表スペースを戻す。
TABLESPACE 指定された表スペースを戻す。
テーブル 指定された表を含む表スペースを戻す。
INDEXSPACE 関連する表を含む表スペースを戻す。
索引 関連する表を含む表スペースを戻す。
表スペースの LIST 展開された参照先リストからの表スペースを戻す。
索引スペースの LIST 展開された参照先リストの索引スペースに対する関連表スペースを戻す。
表スペースおよび索引スペースの LIST 展開された参照先リストからの表スペース、および同一リスト内の索引スペース用の関連表スペースを戻す。
INDEXSPACES
INCLUDE または EXCLUDE のオブジェクトの式が、関連する索引スペースのリストを 作成することを指定します。

INDEXSPACES は、初期検索用に索引スペースまたは索引を使用するリストに対する デフォルト・タイプです。 これらの索引スペースまたは索引オブジェクトの指定に関する詳細は、INDEXSPACE および INDEX オプションの説明を 参照してください。

初期検索用に他のリストを使用するリストに対して、デフォルトのタイプ値は ありません。 TABLESPACES または INDEXSPACES を指定しない限り、LIST オプション内で参照されるリストが使用されます。 同様に、初期検索用にデータベースを使用するリストに対して、デフォルトのタイプ値は ありません。 DATABASE オプションを指定する場合は、INDEXSPACES または TABLESPACES を指定する必要があります。 リストとデータベースの指定に関する詳細は、LIST および DATABASE オプションの説明を 参照してください。

INDEXSPACES キーワードの結果は、INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定された オブジェクトのタイプによって異なります。 これらの結果は、次の表のとおりです。

表 2. INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定されたオブジェクト・タイプに基づいた INDEXSPACES キーワードの結果
INCLUDE または EXCLUDE 文節で指定されたオブジェクト・タイプ INDEXSPACES キーワードの結果
データベース 指定されたデータベース内に入っているすべての索引スペースを戻す。
TABLESPACE 指定された表スペース内にあるすべての表の索引用の全索引スペースを戻す。
テーブル 指定された表上の索引用の全索引スペースを戻す。
INDEXSPACE 指定された索引スペースを戻す。
索引 指定された索引が入った索引スペースを戻す。
表スペースの LIST 展開された参照先リストの表スペースに対する関連索引スペースを戻す。
索引スペースの LIST 展開された参照先リストからの索引スペースを戻す。
表スペースおよび索引スペースの LIST 展開された参照先リストからの索引スペース、および同一リスト内の表スペース用の関連索引スペースを戻す。
COPY
COPY YES または COPY NO 属性がある索引を、リストのこの部分に組み込むか、または除外するかを指定します。 COPY を省略すると、INCLUDE または EXCLUDE 式を満たすすべての索引スペース (COPY 属性に関係なく) が、 オブジェクトのリストのこの部分に組み込まれるか、または除外されます。 このキーワードを指定する場合には、INDEXSPACES キーワードの直後に置かなければなりません。 それ以外の場所に指定すると、この COPY キーワードは COPY ユーティリティー制御ステートメントの先頭として と解釈されます。
YES
COPY YES で定義された索引スペース、または COPY YES に変更された索引スペースのみを、 リストのこの部分に組み込むように指定します。 COPY ユーティリティーが処理できる索引スペースの リストを作成するには、COPY YES で INCLUDE を使用します。
NO
COPY NO で定義された索引スペース、または COPY NO に変更された索引スペースのみを、 リストのこの部分に組み込むように指定します。 COPY NO 指定の EXCLUDE を使用して 、COPY ユーティリティーが処理できない索引を大きなリストから除去します。
LIST 参照先リスト
事前に定義されたオブジェクト・リストの名前を指定します。このリストが展開されて、 オブジェクトの初期検索に使用されます。

referenced-list は、リストの名前 です。 この名前は 、明示的に指定する必要があります。 パターン・マッチング文字 (%、*、?、および _) をリストに指定することはできません。

LIST オプションから作成されたリストのデフォルトのタイプ値はありません。 リストは、定義されたとおりに展開され、その後必要であれば、後続のキーワードで変更されます。

TABLESPACES の type-spec を指定して、表スペースのみのリストを作成することができます。 処理すべきリストに索引スペースが含まれている場合は、TABLESPACES キーワードは関連する 表スペースを含むリストを作成します。

INDEXSPACES の type-spec を指定して、索引スペースのみのリストを作成できます。 処理すべきリストに表スペースが含まれている場合は、INDEXSPACES キーワードは関連する 索引スペースを含むリストを作成します。

LIST キーワードを使用すると、以下のいずれかのアクションを実行できます。
  • リストを集約したリストを作成する
  • リスト全体を他のリストから除外する
  • 他のリストに関連するオブジェクトのリストを作成する

パーティションまたは パーティション範囲をリストに指定できます。

DATABASE データベース名
オブジェクトの初期検索に使用されるデータベースを指定します。

database-name を明示的に指定することも、パターン・マッチ名として 指定することもできます。 DATABASE * および はサポートされていません。 DATABASE %

DATABASE を指定する場合、リスト・タイプとして TABLESPACES または INDEXSPACES の いずれかの指定も必要です。 指定したリストの種類に応じて、 Db2 データベース名内のリストのパターン一致式を満たすすべてのテーブルスペースまたはインデックススペースが含まれます。

LISTDEF では、DSNDB01、DSNDB06、DSNDB07 またはユーザー定義の 作業ファイル・データベースを指定することはできません。

DATABASE 名を暗黙的に指定する場合は、注意が必要です。 暗黙指定された データベース内のオブジェクトにアクセスするための許可は一定ではありません。 許可エラーが 発生しても処理を続行するには、OPTIONS EVENT (ITEMERROR, SKIP) 制御ステートメントを 使用してください。

TABLESPACE database-name.table-space-name
オブジェクトの初期検索に使用される表スペースを指定します。

TABLESPACE を指定する場合、デフォルトのリストのタイプは TABLESPACES となります。 このリストが他のキーワードによって変更されない限り、パターン・マッチング式を満足するすべての 表スペースがこのリストに組み込まれます。 TABLESPACE *.* および はサポートされていません。 TABLESPACE %.%

database-name は、表スペースが属しているデータベースの名前を指定します。 デフォルト値は DSNDB04です。

table-space-name は、表スペース名を指定します。

database-name または table-space-name、あるいはその両方を指定する場合、 明示的に指定することも、パターン・マッチング文字を使用することも可能です。 DSNDB01 および DSNDB06 のオブジェクトでは、 パターン・マッチングはサポートされていません。

DSNDB07、またはユーザー定義のワークファイル・データベースにあるオブジェクトをLISTDEFリストに含めることはできない。

INDEXSPACE database-name.index-space-name
オブジェクトの初期検索に使用される索引スペースを指定します。

INDEXSPACE を指定した場合、デフォルトのリストのタイプは INDEXSPACES となります。 他の LISTDEF オプションによって索引スペースが除外されない限り、パターン・マッチング式を 満足させるすべての索引スペースがリストに組み込まれ ます。 INDEXSPACE *.* および はサポートされていません。 INDEXSPACE %.%

database-name は、オプションで、索引スペースが属しているデータベースの名前を指定します。 デフォルト値は DSNDB04です。

index-space-name は、索引スペースの名前を指定します。

database-name または index-space-name、あるいはその両方を指定する場合、 明示的に指定することも、パターン・マッチング文字を使用することも可能です。 DSNDB01 および DSNDB06 のオブジェクトでは、 パターン・マッチングはサポートされていません。

DSNDB07 のオブジェクト、またはユーザー定義の作業ファイル・データベースは、いずれも LISTDEF に 組み込むことはできません。

TABLE creator-id.table-name
オブジェクトの初期検索に使用される表を指定します。

TABLE を指定すると、デフォルトのリストのタイプは TABLESPACES となります。 このリストが他のキーワードによって変更されない限り、 パターン・マッチング式を満足する表を含むすべての表スペースがリストに組み込まれます。 TABLE *.* および はサポートされていません。 TABLE %.%

creator-id は、この表の修飾子作成者 ID を指定します。 デフォルト値は、ユーティリティーのユーザー ID です。 table-name は、 表の名前を指定します。 CLONEDでテーブル名を指定すると、CLONEDキーワードは無視される。

creator-id または table-name、あるいはその両方を指定する場合、 明示的に指定することも、パターン・マッチング文字を使用することも可能です。 ただし、下線パターン・マッチング文字は、表名では無視されます。

名前にブランクが含まれている場合は、表名を引用符で囲みます。

カタログ・テーブルとディレクトリ・テーブルは指定できない。

INDEX creator-id.index-name
オブジェクトの初期検索に使用される索引を指定します。

INDEX を指定する場合、デフォルトのリストのタイプは INDEXSPACES となります。 このリストが他のキーワードによって変更されない限り、 パターン・マッチング式を満足する索引を含むすべての索引スペースがリストに組み込まれます。 INDEX *.* および はサポートされていません。 INDEX %.%

creator-id は、索引の修飾子作成者 ID を指定します。 デフォルト値は、ユーティリティーのユーザー ID です。

index-name は、索引の名前を指定します。

名前にブランクが含まれている場合は、索引名を引用符で囲みます。

creator-id または index-name、あるいはその両方を指定する場合、 明示的に指定することも、パターン・マッチング文字を使用することも可能です。 ただし、下線パターン・マッチング文字は、索引名では無視されます。

PARTLEVEL
リストに含めるパーティション化表スペース、パーティション索引、 およびデータ・パーティション化副次索引のパーティションの 細分度を指定します。 PARTLEVEL キーワードは RI キーワードと一緒に指定することはできません。
(整数)
整数 は、 整数 >= 0の物理区画番号です。

PARTLEVEL 0 を指定すると、その結果のリストにはパーティション化されていない各オブジェクト ごとに 1 つの項目が入ります。

ゼロ以外のオペランドを持つ PARTLEVEL を指定すると、その結果のリストには、 パーティション化されたオブジェクトに対して指定されたパーティションに 1 つの項目、および パーティション化されていない各オブジェクトごとに 1 つの項目が入ります。

(integer) なしで PARTLEVEL を指定すると、その結果のリストには、パーティション化されたオブジェクトではパーティションごとに 1 つの項目、およびパーティション化されていないオブジェクトごとに 1 つの項目が入ります。

(integer1:integer2)
変更の開始リストで指定するパーティションの範囲を指定する。 integer1 および integer2 物理パーティション番号であり、1より大きい値でなければなりません。 範囲は任意の順序で指定できます。 例えば、 (100:199) または (199:100)と指定することができます。 いずれの場合も、区画 100 から 199 がリストに指定されます。 整数 1整数 2に等しい場合は、その 1 つの区画のみが指定されます。 例えば、 (5:5)と指定すると、区画 5 だけが指定されます。変更の終わり

PARTLEVEL キーワードのある INCLUDE は、PARTLEVEL のある EXCLUDE によってのみ、 リストから除去することができます。

増加対応パーティションのオブジェクトの場合、 PARTLEVEL キーワードを指定すると、LISTDEF リストが評価されるときに存在する各パーティションごとに 1 つの項目という結果になります。 リストの評価後に追加されるパーティションは、リストには組み込まれません。 リストが再使用されるような長時間実行するジョブ・ステップの間にパーティションが追加される場合、追加されたパーティションはリストには組み込まれず、処理もされません。 PARTLEVEL リストを使用するユーティリティー・ジョブが再始動される場合、後の再始動に備えて元のリストは最初の実行中に保存されます。 このリストには、追加されたパーティションは組み込まれません。

CLONED
CLONED キーワードが指定されていると、LISTDEF は、 INCLUDE または EXCLUDE 文節の内容について、クローン・データが存在するかどうかに基づいた 最後のフィルター処理を実行します。 この操作は、INCLUDE または EXCLUDE 文節の他のすべてのキーワードの LISTDEF 処理が終わった後、最後に実行されます。

CLONED YES は、クローンが存在するオブジェクトを含む 表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に 戻されることを指定します。 CLONED NO は、クローンが存在するオブジェクトを含まない 表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に 戻されることを指定します。 クローン・データの存在が因子でない場合は、CLONED キーワード を省略してください。

CLONED YES または CLONED NO を使用すると、リストの内容だけに影響があります。 リストを使用するユーティリティーによって後で クローン・データまたはベース・データが処理されるかどうかを決めるわけでは ありません。 個々のユーティリティー制御ステートメントに CLONE キーワードがあるかどうかだけが、 クローン・データまたはベース・データが処理されるかどうかを決定します。

DEFINED
定義済みのデータ・セットまたは未定義のデータ・セットを含む表スペースまたは索引スペースを INCLUDED または EXCLUDE 文節で戻すかどうかを指定します。 DEFINED キーワードを省略した場合は、DEFINED YES がデフォルトです。
YES
現在定義されている表スペースまたは索引スペースのみを INCLUDED または EXCLUDED 文節に含めることを指定します。

DEFINED が指定されていない場合、YES がデフォルトです。 デフォルトでは、定義済みのオブジェクトのみリストに組み込まれます。 DB2® 10 より前のバージョンでは、DEFINED キーワードは存在せず、定義済みおよび未定義のすべてのオブジェクトがリストに含まれていました。 DB2 9 以前の動作にするには、DEFINED ALL を指定します。

NO
現在未定義の表スペースまたは索引スペースのみを INCLUDED または EXCLUDED 文節に含めることを指定します。 現在未定義で、ユーティリティーによって通常は処理されない表スペースまたは索引スペースを除去するには、EXCLUDE を DEFINED NO とともに使用します。 DEFINED NO を指定する場合は、CLONED YES は指定できません。
ALL
定義済みと未定義の両方の表スペースまたは索引スペースを INCLUDED または EXCLUDED 文節に含めることを指定します。

DB2 10 より前のバージョンでは、DEFINED キーワードは存在せず、定義済みおよび未定義のすべてのオブジェクトがリストに含まれていました。 DB2 9 以前の動作にするには、DEFINED ALL を指定します。

RI
オブジェクト式(PRIMARY KEY <--> FOREIGN KEY)を参照関係で結ばれているすべてのオブジェクトがリストに含まれることを指定します。 DB2 は、参照セット全体が作成されるまで、すべての参照関係を繰り返し処理します。 RI を PARTLEVEL(n) と一緒に 指定することはできません。

補助標識キーワード: 以下の 4 つの補助標識キーワードの 1 つを使用して、 補助関係を追跡して関連する LOB オブジェクトまたは XML オブジェクトをリストに組み込むよう LISTDEF 処理に指示します。 補助関係は、どちらの方向にも追跡できます。 補助オブジェクトには、補助表スペース、 補助表、補助表の索引、およびそれらが入っている索引スペースが あります。

LOB 定義または XML 定義が不完全であると、関連しているように見えるオブジェクトが検出されない ことになります。 STORES キーワードを用いて AUX TABLE を作成するまでは、補助関係は存在しません。

デフォルトの補助標識キーワードはありません。 BASE、LOB、XML、またはALLを指定しない場合、 Db2 補助リレーションシップは追従しません。

ALL
BASE、LOB、および XML オブジェクトをリストに組み込むことを指定します。 最初のオブジェクト検索の結果として得られるすべてのオブジェクトから補助関係が発生します。 BASE、LOB、および XML オブジェクトは最後の列挙型リストに残ります。

変更の開始暗黙的に作成されたLOB補助インデックスは、INCLUDE(またはEXCLUDE)句がLOB列を持つベース・テーブル名とALLオプションを指定した場合、リストに含まれません(または除外されます)。 これらの暗黙的なインデックスは、 Db2 LOB 列に対してインデックスが明示的に作成されていない場合に作成されます。 これらは、 Db2 -生成されたテーブル名は、ベーステーブル名とは異なる。 したがって、LISTDEF文が(INDEXSPACESオプションで)インデックスのリストを要求し、INCLUDE(またはEXCLUDE)句がLOB列とALLオプションを持つベース・テーブル名を指定し、ベース・テーブル名のどの列にも他のインデックスが存在しない場合、補助テーブル名が異なるため、リストにはLOB補助インデックス・スペースは含まれません(または除外されます)。変更の終わり

ALL キーワードの動作は、HISTORY キーワードまたは ARCHIVE キーワードがあるかないかにより変わります。 ALL と HISTORY の両方を指定すると、結果のリスト節には、関連するすべての履歴オブジェクトが組み込まれます。 ALL と ARCHIVE の両方を指定すると、結果のリスト節には、関連するすべてのアーカイブ・オブジェクト (アーカイブ表および関連した索引を含む表スペースと索引スペース) が組み込まれます。 ALL を指定し、HISTORY も ARCHIVE も指定しない場合、結果のリスト節には、履歴オブジェクトまたはアーカイブ・オブジェクト以外の関連するすべてのオブジェクトが組み込まれます。

BASE
基本表スペース (非 LOB、非 XML) および索引スペースのみをリストのこのエレメントに 組み込むことを指定します。 オブジェクトの初期検索の結果が基本オブジェクトの場合は、補助関係は追跡されません。 オブジェクトの初期検索の結果が LOB または XML オブジェクトの場合は、補助関係が基本表スペースまたは索引スペースに適用されます。 それらの基本オブジェクトのみが結果のリストの一部となります。

BASE キーワードの動作は、HISTORY キーワードまたは ARCHIVE キーワードがあるかないかにより変わります。 BASE と HISTORY の両方を指定すると、結果のリスト節には、基本履歴オブジェクトのみ組み込まれます。 BASE と ARCHIVE の両方を指定すると、結果のリスト節には、基本アーカイブ・オブジェクト (アーカイブ表および関連した索引を含む基本の表スペースと索引スペース) のみが組み込まれます。 BASE を指定し、HISTORY も ARCHIVE も指定しない場合、結果のリスト節には、履歴オブジェクトまたはアーカイブ・オブジェクト以外の基本オブジェクトのみが組み込まれます。

LOB
LOB 表スペース、および補助表の索引が入っている関連する索引スペースのみを、 リストのこのエレメントに組み込むことを指定します。 オブジェクトの初期検索の結果が LOB オブジェクトの場合は、補助関係は追跡されません。 オブジェクトの 初期検索の結果が基本オブジェクトの場合は、補助関係が LOB 表スペースまたは索引スペースに適用されます。 それらの LOB オブジェクトのみが結果のリストの一部となります。

LOB キーワードの動作は、HISTORY キーワードまたは ARCHIVE キーワードがあるかないかにより変わります。 LOB と HISTORY の両方を指定すると、結果のリスト節には、LOB 履歴オブジェクト (履歴表の LOB 表スペースと索引スペース) のみが組み込まれます。 LOB と ARCHIVE の両方を指定すると、結果のリスト節には、LOB アーカイブ・オブジェクト (アーカイブ表の LOB 表スペースと索引スペース) のみが組み込まれます。 LOB を指定し、HISTORY も ARCHIVE も指定しない場合、結果のリスト節には、履歴オブジェクトまたはアーカイブ・オブジェクト以外の LOB オブジェクトのみが組み込まれます。

XML
XML 表スペース、および補助表の索引が入っている関連する索引スペースのみを、 リストのこのエレメントに組み込むことを指定します。 オブジェクトの初期検索の結果が XML オブジェクトの場合は、補助関係は追跡されません。 オブジェクトの初期検索の結果が基本オブジェクトの場合は、補助関係が XML 表スペースまたは索引スペースに適用されます。 それらの XML オブジェクトのみが結果のリストの一部となります。

XML キーワードの動作は、HISTORY キーワードまたは ARCHIVE キーワードがあるかないかにより変わります。 XML と HISTORY の両方を指定すると、結果のリスト節には、XML 履歴オブジェクト (履歴表の XML 表スペースと索引スペース) のみが組み込まれます。 XML と ARCHIVE の両方を指定すると、結果のリスト節には、XML アーカイブ・オブジェクト (アーカイブ表の XML 表スペースと索引スペース) のみが組み込まれます。 XML を指定し、HISTORY も ARCHIVE も指定しない場合、結果のリスト節には、履歴オブジェクトまたはアーカイブ・オブジェクト以外の XML オブジェクトのみが組み込まれます。

HISTORY
履歴 (バージョン管理) オブジェクトのみを結果のリスト節内に組み込むことを指定します。

HISTORY は、他のキーワードが適用された後に、リスト節の内容を操作するフィルター・キーワードです。 BASE、LOB、XML、または ALL キーワードと HISTORY キーワードを併用することで、または併用しないことで、関連するオブジェクトを参照します。 これらのキーワードの指定順に意味はありません。 履歴オブジェクトと非履歴オブジェクトの両方が必要な場合、2 つの INCLUDE 節または EXCLUDE 節が必要です。

ARCHIVE
アーカイブ・オブジェクトのみを結果のリスト節内に組み込むことを指定します。

ARCHIVE は、他のキーワードが適用された後に、リスト節の内容を操作するフィルター・キーワードです。 BASE、LOB、XML、または ALL キーワードと ARCHIVE キーワードを併用することで、または併用しないことで、関連するオブジェクトを参照します。 これらのキーワードの指定順に意味はありません。 アーカイブ・オブジェクトと非アーカイブ・オブジェクトの両方が必要な場合、2 つの INCLUDE 節または EXCLUDE 節が必要です。

ARCHIVE を HISTORY キーワードや CLONED YES キーワードと共に指定することはできません。

BASIC
LISTDEF が、INCLUDE または EXCLUDE 文節の内容について、6 バイトの RBA または LRSN 値の基本フォーマットに基づいて最後のフィルター処理を実行することを指定します。 この操作は、INCLUDE または EXCLUDE 文節の他のすべてのキーワードの LISTDEF 処理が終わった後、最後に実行されます。
YES
6 バイトの RBA または LRSN 値の基本フォーマットの表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に戻されることを指定します。 このオプションは、EXTENDED NO と同じです。
NO
6 バイトの RBA または LRSN 値フォーマットの基本フォーマットでない表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に戻されることを指定します。 このオプションは、EXTENDED YES と同じです。
BASIC キーワードには、デフォルト値はありません。 RBA または LRSN フォーマットが関係ない場合は、BASIC および EXTENDED キーワードを省略してください。

ゼロ以外のオペランドが指定されているか、オペランドがまったく指定されていないかのいずれかの PARTLEVEL キーワードも文節に組み込まれている場合、パーティションの RBA または LRSN フォーマットに基づいてフィルター処理が実行されます。 パーティション化されたオブジェクトにさまざまなフォーマットのパーティションがある場合、BASIC または EXTENDED を使用するには、PARTLEVEL にゼロ以外のオペランドを指定するか、オペランドをまったく指定しないかのいずれかでなければなりません。

EXTENDED
LISTDEF が、INCLUDE または EXCLUDE 文節の内容について、10 バイトの RBA または LRSN 値の拡張フォーマットに基づいて最後のフィルター処理を実行することを指定します。 この操作は、INCLUDE または EXCLUDE 文節の他のすべてのキーワードの LISTDEF 処理が終わった後、最後に実行されます。
YES
10 バイトの RBA または LRSN 値の拡張フォーマットの表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に戻されることを指定します。 このオプションは、BASIC NO と同じです。
NO
10 バイトの RBA または LRSN 値フォーマットの拡張フォーマットでない表スペースまたは索引スペースのみが INCLUDE または EXCLUDE 文節に戻されることを指定します。 このオプションは、BASIC YES と同じです。
EXTENDED キーワードには、デフォルト値はありません。 RBA または LRSN フォーマットが関係ない場合は、BASIC および EXTENDED キーワードを省略してください。

ゼロ以外のオペランドが指定されているか、オペランドがまったく指定されていないかのいずれかの PARTLEVEL キーワードも文節に組み込まれている場合、パーティションの RBA または LRSN フォーマットに基づいてフィルター処理が実行されます。 パーティション化されたオブジェクトにさまざまなフォーマットのパーティションがある場合、BASIC または EXTENDED を使用するには、PARTLEVEL にゼロ以外のオペランドを指定するか、オペランドをまったく指定しないかのいずれかでなければなりません。