式は値を指定し、定数またはカラム名のみで構成される単純な値など、さまざまな形式を取ることができます。また、演算子、他の式など、より複雑な形式を取ることもできます。

許可

スカラーフルセレクトシーケンス参照 、グローバル変数 関数呼び出しなどの表現の使用には、適切な権限が必要です。 これらのオブジェクトに対して、後述の特権セットには次の許可が含まれている必要があります。

  • cast-specification。 キャスト指定でユーザー定義タイプを参照するための許可。 認可に関する考慮事項については、CAST仕様を参照してください。
  • function-invocation。 関数を実行するための許可。 特定の機能がどのように選択されるか、および認証に関する考慮事項については、「機能解決」 を参照してください。
  • scalar-fullselect。 認証に関する考慮事項については、「クエリの認証」 を参照してください。
  • sequence-reference。 指定されたシーケンスの使用権限、シーケンスの所有権、 DATAACCESS権限、または SYSADM権限。 例えば、シーケンス参照の場合は、シーケンスに対する USAGE 許可が必要です。
  • グローバル変数. 指定したグローバル変数に対する READ 特権、グローバル変数の所有権、DATAACCESS 権限、または SYSADM 権限。

特権セット:

アプリケーション・プログラムにこの ステートメントを組み込む場合、特権セットは、プランまたはパッケージの所有者が持つ特権となります。 このステートメントが動的に準備される場合、特権セットは、 プロセスの各許可 ID が持つ特権セットの和集合になります。

構文

式の形式は 次のとおりです。

構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップするoperator+-function-invocation1( 式)定数カラム名変数special-registerscalar-fullselect2時間帯固有表現labeled-duration3case-expression4cast-specification5xmlcast-specification6array-element-specification7配列コンストラクタ8OLAP 指定9row-change-expression10sequence-reference11
注:

演算子:

構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップするCONCAT||/*+-

ラベル付き期間:

構文図を読むビジュアルシンタックスダイアグラムをスキップするfunction-invocation1( 式)定数カラム名変数YEARYEARSMONTHMONTHSDAYDAYSHOURHOURSMINUTEMINUTESSECONDSECONDSMICROSECONDMICROSECONDS
注:
  • 1 スカラー関数でなければならない。

演算子がない式

演算子を使用しない式では、指定した値が式の結果になります。 以下の例はそれぞれ、SALARYという名前の列に基づいて値を指定する式です

  SALARY     :SALARY     'SALARY'    MAX(SALARY)