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説明

データ管理プログラムが、データの不整合状態を検出しました。 この場合は、ポインター・レコードが有効なオーバーフロー・レコードを 指していません。 ポインター・レコード、オーバーフロー・レコード、あるいは ポインター・レコードまたはオーバーフロー・レコードを含むページに エラーがあります。

システム処置

SYS1.LOGREC にレコードが書き込まれ、SVC ダンプが要求されます。

オペレーターの応答

障害の前後にジョブを実行していたシステムからのコンソール出力を 集めておいてください。 この出力は、問題判別に 利用するので、保管しておいてください。

システム・プログラマーの応答

Db2 にエラーがあると思われる場合は、問題を報告する必要があるかもしれません。 問題の特定と報告に関する情報は、「診断データの収集 」を参照してください。

ユーザー応答

システム・プログラマーに通知してください。

問題判別

メッセージ DSNI013I が出され、データ・ページが示されます。 この出力は、データベース名と表スペース名も示します。 このメッセージは、 異常終了時に使用されていたすべてのページに対して出されます。 このグループのページのうち、 少なくとも 1 ページが矛盾に関係しています。 他のページは、異常終了時に存在していたページです。

ダンプ・タイトルの LOC キーワードには、異常終了が発生した場所 の Load-module.CSECT:qualifier が示されています。 「qualifier」は、 異常終了が発生したソース・モジュール (CSECT) 内の場所を示す、固有の 4 桁の 16 進数です。

SYS1.LOGREC に、システム診断作業域 (SDWA) の可変記録域 (VRA) の情報 が入っています。 この異常終了コードの有効フィールドは、 VRARRK5、 VRARRK6、 VRARRK7、 VRARRK8、 および VRARRK9 です。

関連する CSECT の名前は VRARRK5 で示されます。 完全な CSECT 名は、ダンプ・タイトルで示されます。

以下の診断項目を集めてください。
  • このジョブを実行していたシステムのコンソール出力、および障害が発生していた 期間の SYSLOG データ・セットのリスト。
  • Db2 (04E および 04F 異常終了) によって SYS1.DUMPxx データ・セットに取られた動的ダンプ。
  • IFCEREP1 を実行して取得した SYS1.LOGREC データセットのリスト。
  • 異常終了の間および直前のイベントの詳細説明。
  • アプリケーション・プログラムまたは バッチ・ジョブ、および出されたシステム・メッセージに関する、JCL を含む SYSPRINT 出力。 JOB ステートメントに MSGLEVEL=(1,1) があることを確認し、すべての診断情報が SYSPRINT へ送信されるようにしてください。
  • Db2 ログ出力 (Db2 リカバリー・ログ・アーカイブ・テープを含む)。
  • DSNI013I メッセージに示されているページの Db2 REPAIR ダンプ。